クリスマスの余韻は子どもたちからのメッセージ

年の瀬、この1年間でいただいた感想から一部を紹介します!

子どもたちの感想はいつもワクワクドキドキ。

💮すごく楽しみにしていて、本当は安静にしていなければならいのに、看護士さんに無理を言って見に行きました。 Wさん

💮きのうはたのしかったです。おどりがとくに、たのしかったです。おんがくがたのしかったです。 Sくん

💮点字について教えていただきありがとうございます。私はと中参加となってしまったけれど、点字について気になっていたのでとても楽しむことができました。点字をうっているとき、きちょうな体けんをすることができたな、と思いました。うつときには、もっと時間がかかると思ったけれど、そんなに時間はかからないさぎょうだと思いました。 Aさん

💮たのしかった。またきてね。 Kくん

💮一番おもしろかったのは、口からトランプが出てくるところです。でもだいたいたねはわかりました。小5 Yくん

お母様からの感想はいつも励みになります。

💮初めてのジャグリングでした。どういう反応をするか予想がつきませんでしたが、お兄さんがボールを出した途端ニコニコ。ジャグリングが始まると、お尻をぴょんぴょんさせ、楽しさ爆発でした。自我が芽生えてからの入院は退屈で、かなりイライラも溜まっていたようでしたが、素敵なリフレッシュをさせてもらいました。親子共々楽しめました。ありがとうございました! Eくんのお母様

💮紙を折ったり切ったり、というシンプルな作業でかわいいイラストと写真の紙で遊べるので、言葉が出ない、指先の力があまりない娘でも楽しく過ごせる内容でした。とくに六角返しのパズル、にわとり→たまご→ヒヨコがお気に入りです。パッと絵が変わるのが、いないいないばあ、と同じようで、笑いながら楽しんでいました。Hさんのお母様

💮今日はとても素敵なマジックをご披露いただきましてありがとうございます。傘が飛び上がって見えるようなパントマイムは面白かったです。息子よりも母の方が熱中してしまいましたが、口からトランプが出てくるマジックを見た息子が不思議そうな顔をしていたもが印象的でした。間近で見たにもかかわらず全くタネがわからなかったトランプマジックには驚きました。 Tくんお母様

保育士さんからの感想は時に辛口。それが大事。

💮今年2回目の紙芝居でしたが、今回も参加した人たち全員が楽しんでいました。特に1人でお泊まり(入院)している子たちは、終わった後も、「楽しかったね、また見たいね」「いい歌だね」と話し、とても楽しんでいました。また、参加していたお母さんたちもゆっくりした時間を過ごすことができたと思います。ありがとうございました。  お願い・・お話のところで「死んじゃった」などの表現があるところが気になりました。「死」を連想させる表現は避けてください。

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死生に関わることは文学の世界では避けて通れないもの、それによってグッと内容が迫ってきて感動を呼ぶものなどがあります。表現者としての立場としては難しいところでしょうが、場をわきまえた文学、という観点ではアーティストにとってはジレンマというところでしょうか。デリケートな部分、大切に寄り添っていきます。保育士さん、ご指摘ありがとうございました。

来年に向けてさらに楽しみに、そして励みになるメッセージ、大事にします。

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〜子どもたちがサンタさん!〜

🌲メリークリスマス!

子どもたちから、病院からクリスマスカードが届いたよ!

🎄小さな手でぺったん! サンタさんのヒゲに見立てた愉快な手がたのモチーフ

🎄ポンポンポン! 小さなサンタやトナカイをたくさんスタンプしたリース

🎄あれあれあれ! 雪だるまもびっくりしているそれはそれは立派なツリー

今年も子どもたちの創造カや感性から元気をいっぱいもらった一年でした。

たくさん気づかせてくれて、たくさん教えてくれた子どもたちは、ものごとの本質を示してくれる一番の先生。

子どもを観察してみてください。そのまっすぐな眼差しから目をそらさずに、教えてもらってください。

ことばでうまく表現できない子どもたちは、ことば以上のメッセージを全身で発信しています。

子どもの動きから大切なものに気づいて感じてください。

誰でも時間が経てば大人。

年季が入ってしまった感性に、魔法のように少しずつ輝きを呼び戻してくれる子どもたち。寄り添えば寄り添うほど。

そんな最高のプレゼントをしてくれる、子どもたちこそサンタクロース!

毎日がクリスマス!

病棟保育の充実を!

保育の問題といえば待機児童解消がまず一番の課題です。無償化の前に取り組むべきであることは言うまでもなく、多くの母親や専門家が訴えています。

さらに病院や施設の子ども支援の立場としては、病棟保育士の加配、または制度の充実を願います。昨日の投稿では病棟保育士の担う力について書きました。〜病棟保育士は大きな力〜

病棟を見渡すと、多くの医師、看護師が横の繋がりで連携をとっている印象です。チームで、または職種に応じた意見交換、相談も可能でしょう。緊張の連続の中、自分の立ち位置で医療に集中しつつ仲間がいる安心感のようなものがありそうです。

しかし、多くの病院で保育士の業務を目の前にして感じたことは、医療職ではないというのが理由でしょうか、周囲との関わりが希薄なように感じました。これはあくまでも個人的な印象で、全ての病院にあてはまるわけではありません。

しかし、保育士は病棟に一人または二人。複数でもシフト制です。医療者のフォローはあるとはいえ一人で保育を任せられている場合もあるという現状も聞きました。

病棟での中心的立場は子ども。そして家族、特に母親です。小児病棟の本質を考えれば、手厚くされるべきは主人公のこころに寄り添う立場、保育士の存在。保育士の力は計り知れません。

しかし、現在その数が十分でないというのが印象です。

少し前までは、看護師が現在の病棟保育士の役割をも担っていましたが、緊張を強いられる業務の負担に課題があり、数年前に保育士の配置が進み始めたことを考えれば、その充実はまだまだ途上にあることがうかがえます。ニーズの高まりに応えられているかというと、一般的にはまだまだ医療機関で病棟保育士をを置くケースは多くはないようです。

今後さらに保育士が増えること、そして当たり前に常時複数体制が確立されることを望みます。

ここ数年でチャイルドライフスペシャリスト(CLS)や、ホスピタルプレイスペシャリスト(HPS)などが配置されるようになってきました。CLSやCLSと保育士が手を携えて温かく患者や家族に向き合っているところもあり、そんな病院がもっと増えることを願います。

母親は子供の身のまわりの世話以外に、多くのやるべきこと、心理的負担に苦しめられます。

子どもたちの笑顔のために !

母親たちへの手厚い寄り添いのために !

そして保育士が安心とゆとりを持って笑顔で子どもたち、家族のケアができるように !

もっともっと病棟に保育士を !!

 ~病棟保育士は大きな力~

病棟や施設で活動するときはほとんどの場合、保育士さんがプレイルームの設定やベッドサイドへの案内など、また病院によっては子どもたちに声をかけてプレイルームに集めてくれたりなど、活動のサポートをしてくれます。

病棟保育士とは、小児病棟に入院している0~18歳くらいの年齢の子どもたち対象の保育士で、最近になってその必要性から徐々に各小児病棟に配置されるようになりました。

業務の柱となるのが、子どもの発達支援やストレスの軽減などの心のケアです。

大まかに分類すると、子ども支援・家族支援・医療従事者との連携。

○子ども支援ー

病棟を明るくし、遊びなどの関わりを通して子どもたちの入院生活が楽しく、安心して治療を受けられるようにすることが大きな役割です。また、子どもたちの年齢が幅広いため、個別の対応にかなりの工夫が必要で、人間関係の悩みの相談を受けることもあるようです。

○家族支援ー

入院の付き添いは、主に母親です。途中で家事をしに帰宅するような時に預かり保育を行ったりなど、家庭支援を行う病院もあります。

○医療従事者との連携ー

保育室で集団保育をする時など、感染が広がらないよう日々の清掃や消毒にも気を遣います。保育の記録をカルテに記入したり、子どもの様子、家族の様子など情報を医療者に申し送りをするのも病棟保育士の重要な業務だと言えます。

しかし、ニーズは高まっているのに、一般的にはまだまだ医療機関で病棟保育士をを置くケースは多くはないようです。配置されたとしても1つの病棟に1人または2人シフト制。看護師のフォローはあるとはいえ一人で保育を任されている場合もあるという現状も聞きました。

大きな力でありながら、

「孤高奮闘です」

というある保育士さんから、SHJのプログラムが、保育士の立場から期待されていることを伺いました。

活動が頻繁にあると、

💮保育士の負担が軽減される

💮変化の富んだアトラクションを入院生活に取り入れることができる

💮クラフトなどは日頃の保育のヒントとなる

💮生活のリズムを作ることができる

など。

また、病床数が不足している時など、小児が成人病棟に入院することも実は少なくありません。同世代の人がいなくてさぞ寂しくつまらない日常でしょう。私たちが出向いて活動することによって、子どもたちの活動が増え、またそんな子どもたちに対して気がかりに思う保育士をホッとさせられるかもしれません。または、小児病棟で活動中に、保育士さんが他病棟の子どものところへ行くこともできます。

多くの課題を抱える子どもたちの日常への寄り添いに、SHJが力になれること、もっともっとありそうです。

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大トロ車椅子からのメッセージ・シーズン2

💮 電動車いす女子と手動車いす男子の共同制作・・大トロ車椅子のデビュー作!

「テッドに電動車いすを操作させてみた」

https://www.youtube.com/watch?v=PMRrjRHY0Ok

に続く第二弾、公開開始!

💮💮大トロ車椅子第二弾!車椅子ユーザー・テッドの日常~外はバリアでいっぱい!~

「またテッドが転ぶ?!外には危険がいっぱい!でも助けてくれる仲間もいる」

https://www.youtube.com/watch?v=HByVPZot-xs&feature=youtu.be

車椅子生活になったテッド。

外に出るとまだまだバリアが多い!

しかし、外に出てみれば意外と助けてくれる人も多くて人がバリアを補ってくれることも多かったり。

助けてもらって感謝の意を表すことはとても大切なこと!

また、車椅子を重く受け止めすぎても健常者と障害者の差?が顕著になってしまう。

隔たりを感じてしまわないように、

シリアスすぎる内容ではなく、

純粋に笑ってほしいな、

という思いを込めて、電動車いす女子と手動車いす男子コンビ「大トロ車椅子」

又の名を「日本版・最強のふたり」が続々動画製作中!

物理的なバリアに対して人の優しさがそれをカバーしてくれることに感謝するテッド。そんなテッドにこれから何が待ち受けているのか・・。

乞うご期待!