🏥病院を守れ!広がる受診控え🏥

いくら緊急事態宣言が解除になっても

院内感染予防が常に最重要課題である病院は

目下、一番デリケートな最前線の現場。

人々の動きが少しずつ戻り始めた今も

私たちSHJの活動場所である医療現場で

再び子どもたちと参加型芸術活動を行えるようになるのは

まだまだ先なのか、と途方に暮れることしばしば。

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現在、医療現場が

コロナ禍の影響で患者の受診控えが顕著になり、

経営が大変厳しいと報道されています。

少し前の休日

体調を崩しお世話になった

休日診療を行う中野区の診療所の事務長さんが

緊急事態宣言解除後も患者数が元に戻らないことで

赤字となり診療科自体を縮小しなければ病院経営を維持できない

と危ぶむコメントを

6月14日付東京新聞朝刊に載せていました。

かかりつけ医や近所のクリニックがお休みの時に

扉を開けて

「さあ、どうしましたか?」

と患者を受け入れ

温かく診療してくれる病院の存在は

大きな安心につながるものです。

このまま、維持できず閉院などになれば

健康への拠り所を失い、大変不安な毎日になると危惧します。

陽性患者受け入れ要請に応えた医療機関に保障もセットで!

という訴えが広がるなか

陽性患者を入院させた医療機関へは

診療報酬の上乗せは細々と(⁉︎)されているようです。

しかし、

休日診療でお世話になったこの診療所は入院施設がないため

診療報酬上乗せも対象外。

そんななか、

発熱している外来患者の感染を疑い

指定医療機関につなげ

陽性が判明したケースもあるといいます。

さらに

患者を直接受け入れていなくても

医療者は常に感染のリスクを抱えています。

このような事態は

全国の病院で広がり

患者の受診控えや不急の入院の延期などのために

収益が大幅に落ち込んでいるとは連日報道されています。

確かに、私自身も

歯科と皮膚科にかかっていましたが

少し安定してきたこともあり

ここ4ヶ月は1度も通院していません。

本当ならばきちんと診てもらいたい。

しかし、怖いというのが正直なところ。

このような状況の中で

余計な患者を増やしては・・

という遠慮もあったりします。

こうやって自分自身の心のうちを俯瞰してみると

やはり同じように感じて病院から足が遠のいている人は少なくないと

容易に想像することができます。

だから、

私たちの健康と命に直結する医療現場を

”ただ応援する”

というのではなく

国や自治体がしっかりとした保障や助成を

急いで行うことは待った無しだと

誰もが願うことだと思います。

このまま経営不全に陥ってしまうことで病院が減ってしまったら

新型コロナウイルス感染含め、

全ての人の健康と命が危機にさらされることに。

大変多くの病院が経営に苦しんでいて

このままでは病棟の廃止などを迫られ

地域医療が維持できなくなるかもしれません。

子どもたちにとって

辛い治療を頑張るための力に結びつく

SHJのアート活動の再開を願いながらも

患者の命を守るために日夜身を削っている医療者、医療機関が

患者さんたちの治療に専念できる体力を回復してもらうためにも

どうか、必要なところに私たちの税金が届いてほしいと

切に願う毎日です。

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「学びサポート」ホームページ

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松本恵里Facebook

学校再開・・学習の遅れは横に置いて 🎒

緊急事態宣言が全国的に解除され、

各自治体では感染制御を念頭に

分散登校や時差通学、短縮授業などにより

段階的に学校を再開した。

首都圏1都3県と北海道も25日に解除され

自治体によっては

6月1日の登校再開に向けて

家庭の学習状況や健康状態の確認および

学校生活の心構えについて指導するため、

5月中に登校日を設定したり

家庭訪問を実施するところもあるようだ。

学校内での感染防止の対策として

教壇などへのアクリル板設置、

3密を避けるために床の一定間隔にテープを貼ったりなど

教員たちが様々な準備をしている場面がニュースで伝えられてた。

いざ登校が始まったらと

生徒たちの学校生活をシミュレーションをしてみたことがあったが、

→2020/5/4投稿~闘いから共存へ

教員たちはどんなnew normalを余儀なくされるだろうか。

サーモグラフィーや非接触式体温計での体温測定、

登下校や給食配膳など3密になりやすい場面での見張り(?)、

部活の運営面の配慮等々、

想像してみれば業務は大幅に増え

それに伴う緊張感や安全への配慮に

かなりの神経を使うだろうことは自明のこと。

~集団生活を通して社会の営みを学び自分を知り生き方を模索する~

といった本来の学校の役割が果たせなくならないよう

また

いじめなどへの対応も疎かになってしまわないよう

学校のマンパワーを一定数増やす必要がある。

養護教員も2~3名体制が望まれる。

そもそも

子どもは動き回りながら学んでいくことを考えると

完璧な衛生管理、感染予防は不可能。

グループ分けにより再開した小学校の生徒曰く

「学校に行っても班が決まっているから遊べなかった」

「仲良しの友達に会えなかった」

ニュース番組のインタビューに答えていたものだ。

たとえ行動や体制を大きく制限しても

その弊害の方がはるかに大きい。

教員の側は「感染のリスク」がいつも頭から離れず

緊張とストレスは計り知れないと想像する。

新型コロナウイルス・・・

WHOは

子どもが感染しても重篤になることはまれ、

熱や咳の症状が出ていなければ学校に通わせよう

と推奨している。

3密を完全に避けることはかなり難しいこと

必要不可欠な感染に対する教育をすること

が前提での学校再開のはず。

大切にすべきは

学習の遅れはひとまず横に置くこと。

子どもも教員も保護者もゆとりを持って

楽しく学校生活が送れるようにすることが

最優先と考える。

教員同士の感染は・・?

とまた不安がよぎるが

子どものようにじゃれたりくっついたりはしないだろう。

まずは再開に向かってリセット。

もう思考停止と言わせない。

わからないことだらけの新型ウイルスだからこそ

この3ヶ月に起こったことを材料に

想像力を駆使して

踏み出していこう。