学校再開・・学習の遅れは横に置いて 🎒

緊急事態宣言が全国的に解除され、

各自治体では感染制御を念頭に

分散登校や時差通学、短縮授業などにより

段階的に学校を再開した。

首都圏1都3県と北海道も25日に解除され

自治体によっては

6月1日の登校再開に向けて

家庭の学習状況や健康状態の確認および

学校生活の心構えについて指導するため、

5月中に登校日を設定したり

家庭訪問を実施するところもあるようだ。

学校内での感染防止の対策として

教壇などへのアクリル板設置、

3密を避けるために床の一定間隔にテープを貼ったりなど

教員たちが様々な準備をしている場面がニュースで伝えられてた。

いざ登校が始まったらと

生徒たちの学校生活をシミュレーションをしてみたことがあったが、

→2020/5/4投稿~闘いから共存へ

教員たちはどんなnew normalを余儀なくされるだろうか。

サーモグラフィーや非接触式体温計での体温測定、

登下校や給食配膳など3密になりやすい場面での見張り(?)、

部活の運営面の配慮等々、

想像してみれば業務は大幅に増え

それに伴う緊張感や安全への配慮に

かなりの神経を使うだろうことは自明のこと。

~集団生活を通して社会の営みを学び自分を知り生き方を模索する~

といった本来の学校の役割が果たせなくならないよう

また

いじめなどへの対応も疎かになってしまわないよう

学校のマンパワーを一定数増やす必要がある。

養護教員も2~3名体制が望まれる。

そもそも

子どもは動き回りながら学んでいくことを考えると

完璧な衛生管理、感染予防は不可能。

グループ分けにより再開した小学校の生徒曰く

「学校に行っても班が決まっているから遊べなかった」

「仲良しの友達に会えなかった」

ニュース番組のインタビューに答えていたものだ。

たとえ行動や体制を大きく制限しても

その弊害の方がはるかに大きい。

教員の側は「感染のリスク」がいつも頭から離れず

緊張とストレスは計り知れないと想像する。

新型コロナウイルス・・・

WHOは

子どもが感染しても重篤になることはまれ、

熱や咳の症状が出ていなければ学校に通わせよう

と推奨している。

3密を完全に避けることはかなり難しいこと

必要不可欠な感染に対する教育をすること

が前提での学校再開のはず。

大切にすべきは

学習の遅れはひとまず横に置くこと。

子どもも教員も保護者もゆとりを持って

楽しく学校生活が送れるようにすることが

最優先と考える。

教員同士の感染は・・?

とまた不安がよぎるが

子どものようにじゃれたりくっついたりはしないだろう。

まずは再開に向かってリセット。

もう思考停止と言わせない。

わからないことだらけの新型ウイルスだからこそ

この3ヶ月に起こったことを材料に

想像力を駆使して

踏み出していこう。