クラウン・ジャグリング・パントマイムの徳島はっちーさんと慶応病院へ。
病院が工事中であることは知りつつも、その進行ぶりに面食らう。
病院というところはただでさえ、迷路のようで一度行ったくらいではすんなりとは目的地に辿りつけない。
開始後数か月は毎回活動をアシストしていたのに、工事のために迂回しなければならないこともあり、もはや小児病棟へは職員さんに聞かなくては行けない羽目に。
はっちーさんと諭吉像前で待ち合わせる前にこっそり病棟への行き方をおさらい。
ボランティアに活動アシストをいかに任せきりにしていたかを痛感する。
改めて、賛同して集まってくれたボランティアに感謝ひとしお。
いろいろな現場を思い浮かべる。
東大病院・・
かつての職場で、行くたびに生徒とのあれこれを思い出して切なくなったり、どうしてるかな、と思ったり。
東大病院のアシスタントの細やかな気配りは、見習わなくてはなぁといつも思う。
日赤医療センター・・
毎週活動があるから「月曜日はスマイリングの日!」として生活のリズム作りにも一役買っている。
日赤のアシスタントは肝っ玉母さんみたいに、おおらかで懐が深い。
神奈川県立こども医療センター・・
小児がん拠点病院、そして最先端医療の緊張の現場だけど、SHJを重宝がってくれるようになった。
医療センターのアシスタントはもともと病院のボランティアだったけど、スマイリングに深く賛同してスタッフになってくれたほど、SHJに惚れ込んでくれている。
・・・・
その他、北海道から福岡まで、活動導入の説明会と初回活動は必ず足を運ぶが、そのあとは地区コーディネータに基本、全てを任せている。
熱い人たちが集まってくれた。
コーディネータやります!
その熱意に惹かれ、たくさんのアーティストが集まってくる。
アシスタントボランティアは私が!
地区によっては活動病院や施設の数が違う。多いところは関東地区同様アシスタント制をとっている。
さて、はっちーさんのパーフォマンス。ジャグリングとパントマイムを組み合わせた、おどけと独特の、周りを引き込む圧倒的な存在感は、子どもだけでなく、ナースステーションのスタッフが仕事の手をひととき休んで楽しんでいました。ふと振り向くと、たくさんの白衣のスタンディングオベーションが!