つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

赤ちゃん連れ 応援自販機 続々・・・

少子化が止まらない!

第2次ベビーブーム期の昭和40年代後半に

年間200万人を超えた出生数は、

2014年に推計100万1,000人と半減し(2015年「少子化社会対策大綱」より)

最新のデータでは

2019年に過去最少の

86万5,234人、出生率1.36

を記録した。

少子化の進行と高齢化は深刻で

2060年には、高齢化率が約4割に達すると推計されているという。

子どもが減っていくという現象は

単純に考えて活気が薄れ空気も淀んでしまうようなイメージだ。

マイノリティとして追いやられるような状況になったら

子どもや若者にとって

意見や主張が届きにくい生きづらい社会になってしまいそうだ。

また、大人の目が届きすぎて

のびのびと成長できないという弊害もありそう。

さらに子どもが成人し、

地域・社会の担い手となれば

その数が減少し

一人ひとりの負担が増加する、ということでもある。

フランスやスウェーデンは、

子育て支援の充実や仕事との両立支援策など、

長期少子化対策により、

低下した出生率が 2.0 ほどにまで回復したそうだ。

この成功例を参考にしたのか、

政府が

~結婚、妊娠、子供・子育てに温かい社会の実現をめざして~

と謳いまとめた「少子化社会対策大綱(2019年に更新)」に

数値目標を定め

色々な策を講じている。

例えば

保育園の無償化や

「子育て世代包括支援センター」の整備

保育園や学童保育の待機児童を減らす取り組み

病児保育や一時預かり事業など

子育てのための施設利用料の給付を始めるなど。

ふむ、ふむ。

時間をかけてじっくり普及していく計画という感じだ。

そんな中、

スピード感を持って広がる取り組みがある。

オムツや液体ミルクを販売する自販機だ。

1/19付東京新聞で大きく紹介されていた。

2019年にNPOと民間の企業が協働を始め

北海道に続々展開中。

さらに他の民間企業も手がけるようになり

現在は全国に100台以上あるという。

「応援自販機」、子育て世代の強い味方だ。

こんな取り組みが

もっともっと裾野を広げていったらいいなあ、と感じる。

始まりは

子育て支援のNPO法人「こまちぷらす

が開いたワークショップで

「自販機にオムツが入っていたら便利」

というあるお父さんの声。

災害時なども利用できたら本当に助かるだろうと

容易に想像できる。

このような取り組みを参考に

子育て支援のアイデアがどんどん生まれたら素敵だ。

全国展開するスーパーや雑貨店などで

企業のCSVとして子育て支援を前面に打ち出したら

子育て世代はもちろん助かるし

当事者でない人は子育て世代の苦労を生活の中で

感じることができるかもしれない。

子育て中の人とそうでない人の分断が取り除かれ

子育て中の人や赤ちゃん、子ども、お母さん、お父さんへの

温かな眼差しが溢れるようになったら

子育ては楽しく、より誇りが持てるものになる。

子どもはみんなで育てる、という雰囲気ができたらいいな、と思う。

子ども自身に自ずと社会性も育つのでは?

制度の充実と並行して

人々の意識レベルを変えられるような取り組みは

どんな課題に対しても大切なことだと思う。

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