待機児童減、保育士さんの負担は?🧢

住宅街にポツリポツリとある小さな公園で

フラップ付きの帽子をかぶった園児たちが

小さな身体を思いっきり動かして遊ぶ姿

隅っこの土を掘り起こしてダンゴムシ?を探したり

砂場に丸っこくうずくまって夢中になっている姿。

かたや、保育士さんにぴったりとくっついて離れない子。

よく見かけます。

公園の行き帰りは

大きい子は歩いて

小さな子はベビーカートに乗って。

狭い道路、

子どもたちを車の往来から守ろうという

保育士さんたちの眼差しは厳しくも

その表情には子どもたちへの愛情がたっぷり。

そんな保育士さんの言うことを一生懸命に聞こうと

道路のなるべく隅をお行儀よく1列になって

または白線をはみ出さないように仲良く手を繋いで・・

子どもの健気な様子に思わず頬が緩みます。

園児や学童の列に車が突っ込む事故が

引きも切らないなか

保育士さんたちの緊張の度はどれほどだろうと

その大変さは想像を絶するものがあります。

*****

待機児童の問題がとりざたされて久しく

需要が高まる中、

18、19年の東京都の認可保育所の増加はその数250箇所ずつだとか。

いきおい、待機児童は大幅に減りました。

しかしそこに弊害あり。

「保育の質」

に新たな問題を引き起こしています。

待機児童を減らすための

急激な施設の増設は

園庭のない保育所を増やし

さらに保育士不足を加速させていると聞きます。

園庭のない小さな保育園では

子どもの心身の健康のため

そして集団での外遊びのために

お散歩の時間を決めて近くの公園へ。

保育士にとって

子どもたちを公園まで連れて行き、

他園の子がいる中で安全に遊ばせるのは

大きな負担になります。

さらに場所の取り合いになることもあるといいます。

こうして急激な増設の必要性から

園庭のない保育所をあちらこちらに見つけるようになりました。

事務所近くの商店街にも気づけば1つ2つと増えています。

敷地内に遊ばせる場所があれば

保育士の負担も軽減され

余裕ができ

子どもに向ける笑顔も増えるだろうと思います。

保育士の負担が増えたにも関わらず

保育士の人数が足りない状況。

余裕のない労働条件下では

無事に安全に、という姿勢がまず求められるでしょう。

さらに目下、コロナ禍にあって

三密を避けなければならない気遣いと疲労、

手洗いや消毒の業務も増えました。

のびのびと成長すべき子どもたちが

危険から守る、騒音のクレームを予防する、

さらに保育へ予算を十分に充てない等

大人の都合で

萎縮してしまっては元も子もありません。

👦 👧 👶 👦 👧 👶

保育士の仕事はもっと重要視されていい。

保育士の仕事は聖職と言っていいとさえ思います。

給与を上げ

人数を増やし、

労働条件や処遇を改善するべき。

子どもは社会の宝物

そして

夢や希望や未来の象徴と捉え

子どもを大切にする国は

おのずと

保育士の社会的立場は高いだろうと想像しています。

保育士さんの苦労に寄り添い

保育士さんをもっと大切にして!

世の中がどれほど保育士さんに助けられているか、

思いを巡らせてみればわかること。

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