つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

〜小中高生の「なりたい職業」に思う〜

東京新聞朝刊連載 ~わたしの夢~

に小学生が自分の将来の夢を投稿しています。

サッカーせんしゅ

やきゅうのせんしゅ

かんごしさん

お医者さん

は常連。

パティシエ

ペットやさん

お花やさん

など、

かわいいなあ、と頬を緩ませながら読んでいます。

やくざいしさん

べんごしさん

というのもあり、

お父さんやお母さんなど

モデルとなる憧れの大人が

身近にいるんだろうなあ、

と想像を膨らませて楽しんでいます。

これは2019/5/7に

~わたしの夢~

というタイトルで綴ったブログの一部引用です。

さて

つい先日

「なりたい職業」

という小中高生に対する調査結果が公表され

多分多くの方が

その結果にがっかり?

複雑な思いを胸にしたのではないでしょうか。

一位は「会社員」。

調査した第一生命保険は

「コロナ禍、リモートワークで

親が家でパソコンに向かう姿に影響された」

と分析していますが、

家族がいつも一緒で煮詰まるケースをたくさん聞く今、

それは主な理由ではなさそうに思えます。

世相を反映すると言われる

子どもの将来の夢調査。

なるほど、今回の結果は

社会情勢をしっかりとチェックした上ではじき出されたもの、

ということになります。

私は3/19東京新聞朝刊でこの結果を知ったのですが、

見出しには

「子ども 夢より現実主義」

「コロナ禍の先行き不安を反映」

「在宅勤務の親見てリスペクト?」

とあります。

コロナ禍で一番苦労しているのは

アーティストやフリーランスの人。

その現実を子どもたちはしっかりと見ている。

肌で感じているのかもしれません。

自営や起業など

自分で切り開くことは危険を伴うのだ、

だから安定の会社員、となるのでしょうか。

何をしたいか、

ではなく

生活に困らないための選択

という守りの発想が

子どものうちに自然と出てくるとしたら

なんだか悲しい。

しかし私が一番残念に思うのは

子どもの反応ではなく

調査の仕方そのものです。

インターネットで選択肢の中から職業を選ぶ

形式だそうですが

職業の選択肢に「会社員」???

があるってなんか変!

会社員とひと言で言っても

何に取り組む企業の会社員?

製造業、IT企業、金融、保険、商社、サービス業、

まだまだたくさんあります。

その中でも

営業や広告、商品開発、システムの仕事など

選択は多岐にわたります。

なぜ自由に書かせてあげない?何を知りたいの?

そう思うのです。

「まだ決めていない、

これからたくさん経験して決めるんだ」

という子どもにとって

選択肢の中で決定的でなく無難なものを

選んだ、ということだとすればどうでしょうか。

この調査、あまり意味のないものに思えます。

自由記述のない選択式の調査方法は

その結果をまとめるには合理的でしょう。

しかし

答える側に寄り添わない

一方的なやり方を押し付ける大人の身勝手さ、

結果に一喜一憂する大人の哀れさを感じてしまうのは

私だけでしょうか。

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