つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

食物アレルギー🍴

きっかけ

髪をショートにしてから

月に一回くらいの頻度で美容室へ行きます。

計画性がないので

早めにいつもの担当美容師に予約をして

というわけにいかず、

そろそろ鬱陶しいな

と思ってから予約の電話を。

一週間以内で予約がとれることはまずなく

一日の仕事が無事引けてシャッターを下ろしてから

事務所近くの美容室に駆け込み

たまたま空いている美容師さんに施術してもらうパターンが続いています。

そんな中

最近駆け込んだ先の美容師Sさんは

とても感じが良くて気配りも完璧。

たまたまがラッキーにつながりました。

今回、少々短く切りすぎてしまった感はありますが、

毎日暑いしキャンプ前なので

ちょうどいい感じです。

これからはSさんにお世話になることに決めました。

早めに予約!

何気ない対話から

前置きが長くなりました。

この美容師さん、

食物アレルギーがひどくて

小さい頃から苦労されたそう。

美容室では美容師と客の会話が弾むものですが、

例に漏れず

”夏はどこかに旅行するんですか”

という切り口で始まり

アレルギーの話につながりました。

「食」がいかに生活を支配!しているのか

例えば旅行中、

滞在先の食事はアレルギー対応してくれるレストランでのみ。

おのずと旅先の選択肢も減ります。

となると一緒に行く人に合わせてもらうことになり気を遣うそうです。

そして例えばお菓子などは

卵をはじめ、

アレルゲンが多用されていることも多く

いただきものを我慢したり

無駄にしてしまうこともあるとか。

飲み会などでは

食べられるものだけ、と思っても

数種の料理が同じ皿に盛り付けてある場合、

知らぬうちに他の料理が混ざってしまっていて

じんましんが出てしまったことも。

集団生活で疎外感を感じたり

子供の頃からみんなが普通に食べているお菓子も我慢しなくてはならなかったり

一度アナフィラキシーショック*を発症したことがあり

2回目は命を落とす危険性がある

とも話していました。

明るく溌剌とした彼女の立ち居振る舞いからは

想像できない彼女の苦労と生きづらさに

胸の痛みを覚えました。

そんな思いから

食物アレルギーについて調べたくなりました。

(アナフィキラシーショック*とは・・・複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、 命に危険が生じ得る過敏な反応が出ること。Doctors Fileより) 

アレルゲン

アレルギー反応の原因物質のことをアレルゲンと言いますが

個人的に

”アレルギーの人は気をつけないといけない”

くらいの認識だったものは

アレルゲン特定原材料と言って8品目あります。

卵、乳、小麦、そば、落花生 (ピーナッツ) 、えび、かに、くるみ

さらに、アレルゲン特定原材料に準ずる20品目というのもあり、以下の通り。

魚介類: あわび、いか、いくら、さけ、さば
肉 類: 牛肉、鶏肉、豚肉
果 物: オレンジ、キウイフルーツ、バナナ、もも、りんご              その他: アーモンド、カシューナッツ、ごま、大豆、まつたけ、やまいも、ゼラチン

え!りんごやゼラチンまで!

お肉、ほとんど食べられないじゃない!!

と驚きおののいてしまいます。

さらにこれらのアレルゲンは

日本の法令により、

特定原材料8品目を使用した場合は、表示義務があり

特定原材料に準ずる20品目を使用した場合は表示が推奨されています。

そんなの常識だよ!

と言われてしまうかもしれません。

縁がないというのは知ろうともしない、

ということで

我ながら恐ろしくなります。

無知は罪です。

人様を食事にお呼びした時に

「何か食べられない食材はありますか」

と聞いたこともない自分が恥ずかしくなりました。

いえ、立派な罪です。

飲食店は・・・

さらに

飲食店はどのような認識で営業しているのだろう・・・

と思い至り、ネットサーフしてみました。

いろいろなレストランや居酒屋、ホテルなどが

アレルギー対応についてHPで公開しています。

大体、このような感じで書かれているようです。

  • 他のメニューと同一の厨房で調理するため、調理過程においてアレルゲン物質が微量に混入する可能性あり
  • 完全なアレルギー対応メニューではないので予めご留意を
  • 症状が重篤な場合は、安全のためやむを得ずお断りさせていただく場合あり
  • ご注文に際してはお客様によるご判断をお願い

ふむふむ・・・明記するのは双方にとって必要です。

低アレルゲンメニューというのを提供する飲食店もあり

けっこう丁寧に個別対応しているところが多いことにも気づきました。

しかし内容をよくみてみると

✔︎メニューの価格が割高

✔︎コース料理は複数から選べるのが一般的なのに対して

低アレルゲンメニューは大人向けと子ども向けのメニュー1種類ずつ

✔︎朝食などはビュッフェから仲間はずれで

やはり低アレルゲンメニューが大人向けと子ども向けが1種類ずつ

✔︎提供期間が限定されている

✔︎数日前までには予約

✔︎不安な場合は持ち込み受付するので予約時に伝えて

などなど、

食を楽しむ前に

たくさんの壁が立ちはだかっているのです。

「自分ごと」で世界を知る

いろいろな話を聞いていくうちに

いかに自分は

アレルギーによる食事制限を強いられる人たちの実情を

知らなかったかに気づきました。

食物アレルギーに限らず

自分の周りに当事者がいないから気付けない

という罪までも感じました。

傍目にはわからない障がいや困りごとは

本当にたくさんあり

困難はあらゆるところに転がっている

ということを

想像力をもって日頃から意識する必要があるように思います。

そうすると世界が広がり

自分にできることが見つかるかもしれない、

とはつい先日高校生ボランティアさんたちに伝えたことでした。

  だからって病気を治すことはできない

  アレルギー食を今ここで作ってあげることはできない

  社会を変えることなんでできないよ!

といった切返しが来そうですが

声をかけたり

話をしたりすることはできる。

知ろうとしたり

それを周りに伝えることもできる。

何かできないか、と考えることはできるのです。

人ひとりの力は本当に小さい。

でもゼロではない。

大きなことをしようと思わずに

そうやって自分ごととして

思いを深めることはとても意味のあること。

何かがきっと生まれます。

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