宮古の青い空と海。
降り立つなり迎えてくれたのはムッとする湿気と島ならではの強い風、そしてSatokoさんの笑顔。
南国に来たんだな、いよいよ沖縄でスタートできる期待を胸に、まずは伊良部島の海岸へ。
関西出身のSatokoさんが宮古にたどり着き愛し、第二の故郷と呼んでいるわけに耳を傾けながら、私もこれから出会う土地の人たちからその魅力をうんと教えてもらうことになりそうな予感。
チャリティコンサート会場は何度か寄付をいただいている
「ボランティアサークル結」で。
Satokoさんのコンサートは全てオリジナルのボサノバ。
「宮古の風」はいつ聴いても心を動かされます。
続くは子どもたちによる沖縄民謡。
子どもたちの習い事としてとても人気がある三線。
沖縄は伝統芸能がしっかりと受け継がれる土壌があること、ここにも琉球の底力を感じました。
生き生きとした彼女たちの笑顔に、土地の伝統、習慣を大切にする心意気を感じ、合理化、画一化された社会の中で、とても貴重な生き方を見せつけられた気がしました。
沖縄地区のコーディネータとこの会場で会うことができました。
初めて会ったとは思えずはやくも意気投合、新しい地でのこれからがますます楽しみになりました。
最後はもちろん、全員カチャーシーで決まり!