先日、オープンに向けて教材を展示棚に並べていたところ
近所の方でしょうか、
ショーケースの前で立ち止まって
ニコニコと穏やかな表情で
教材を見てくださる方がいました。
目が合うと笑顔を返してくれたので
外に出て展示物のことをさらっと説明すると
「こういうことって大事ね。
この辺は子どもが多いから
たくさんの人が来てくれるんじゃないかな。
頑張ってくださいね」
と激励の言葉をくれました。
また、
「すぐそこに住んでるんですけど」
と言いながら
ドアを開けて事務所内に入ってきてくださる方も。
ピアノと英語を教えているのだが、
病院や施設での活動にとても興味があるから
活動が再開したらぜひ
ボランティア参加したい、
と。
ご挨拶に行った向かいのピザ屋さんは
ずいぶん進みましたね・・
業者入れずに手作りで頑張ってましたね~
とオーニングフリルと教材ショーケースが眩しい?
我らが事務所の店構え⁉︎を目を細めて眺め
笑顔で返してくれたし
斜向かいの床屋さんの奥さんは
「新しく来た方ね、
ファミリーの方なんかに
宣伝しとくわよ」
と心強い応援をくれました。
すぐ隣の角を曲がったところにある八百屋さんは
「あ、NPOね」
とお知らせのポスターを見てくださってたよう。
さつまいもをまずは購入。
「何作るの?」
「さつまいもごはん」
「それじゃ柔らかいのがいいね、
ホクホクだよ」
と言って選んださつまいもを
手渡してくれました。
「ありがとうございます。
これからちょくちょく寄らせてもらいま~す」
最初のご挨拶はこんな感じでした。
八百屋さんの向かいのカフェは
とってもおしゃれな
コワーキングスペースといった佇まい。
これまたおしゃれな若者がたくさん。
どちらからともなく
「よろしくお願いします!」
若い人の笑顔、爽やかでいいな~。
入り口ドアに貼ったQRコードをパシャ
っと、そしてささっと立ち去る学生風の男性もいました。
忘れてならないのが
リフォーム作業について何かと相談に乗ってもらい
最小限の電気工事と水道工事を請け負ってくれたのは
近所の電気屋さん。
と、
ご近所さんとはこのような感じで関係がスタートしました。
新しい場所で事業を行うにあたって
まずは近所の皆さんに
仲良くしてもらうこと
溶け込むこと。
そんな在り方が
訪れてくれる人たちにとっての居心地の良さにも
結びつくんじゃないかな、と思います。
そして
活動の草の根を広げるために
まずはぐるりの人から理解や応援をいただくこと
大事だな、と感じます。
永福北口商店街の皆さん、
どうぞよろしくお願いします!
*SHJアート&学びサポートセンター
電話開通は4/6より
それまではinfo@smilinghpj.orgまで。