付き添いお母さんのことが気になって・・・
小児病棟を訪れるたびに目にするのが
付き添いのお母さんやお父さんの
疲労の様子です。
闘病する我が子を思うと
自分が暗い顔をしてはだめ、頑張らなくては
と知らず知らずに
自分自身の健康を後回しにしているように感じます。
この活動を始める前に病院内で教員をしていたとき
少しでも自分の時間をお母さんのためにと考え始めたのが
雑用代行ボランティアでした。
ひみつのひとりボランティアです。
主におむつ、日用品、衣類などの買い物、
ケア帽子や車椅子用膝掛けなど
必要なものを手作りするなどをしていました。
しかしお母さんやお父さんにとって
子どもの笑顔が一番の心の支えであることに気づき
今の活動に転換した、という経緯があります。
雑用代行ボランティアについてのブログ(2017/9/4)↓
やっぱり気になる・・・
さて、最近自分の疲れに気づき
リンパケアをしている友人に施術してもらったところ
とても気持ちいいのです。
優しいタッチの施術と
自分でできるケア方法のアドバイスを受けました。
そうだ、これ、付き添いのお母さんにどうかな?
と後先考えずに提案してみました。
というのもこの友人、
自身のお子さんが長期入院をしていた経験があります。
付き添いの大変さは経験済みです。
私もやはり心のどこかで
お母さんへの想いが消えることはなかったのです。
二人の意気が投合しないはずはありません。
いいね!
ということになりました。
さらに
医療とアートの融合が回復への相乗効果
というビジョン、つまり
医療現場に患者自ら取り組むアートがあることが患者さんのQOLを高め
闘病意欲を高める
子どもにとっては日常生活の中の楽しみと成長の後押しになる
という考え方が今の活動の理念です。
おのずとこのケアにも癒しの音楽をプラスしたら
お母さんのためのリラックスタイムが
さらに効果的なものになるのでは?
と考えたのです。
柔らかな楽器演奏と共に・・
グーダドラム、という楽器があります。
ウクライナ生まれのとても美し音色の楽器です。
世界的なコミュニティがあり
日本にもグーダドラムジャパンという団体があり
今回ケアとセットで演奏することになった
アーティストは
グーダドラムの認定講師としても活躍しています。

後先考えずに・・・
先ほど後先考えずに・・と書きました。
というのは法人として事業を追加したり変更したりするためには
理事会、総会で諮り、承認されなくてはなりません。
議決されたら、
諸々書類を添えて定款変更申請を所轄庁(東京都)に提出します。
認証がおりるのに2ヶ月を要します。
このようにたくさんの手続きが必要であるにもかかわらず、ということです。
でも必要だからやりたい!
と私はいつも気持ちが先に立つのです(後先考えずに・・)。
無事、役員、正会員全員から了解を得、
今はお試し、という立て付けで行い
あと1ヶ月ほどで認証される定款変更完了を受けて
正式に事業の1つとして
「ご家族むけの活動」がプラスとなります。
ホッと力が抜けるような、あたたかい時間を目指しています。

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子どもの療養生活をより良いものにするためには?
立場を越え、共に成長し、支えあうためには?
命の全体性とは?
病と闘う子どものこと、医療の現場にアートがある、ということ
そして命のこと。
本書を通して考えてみませんか?
「夢中になれる小児病棟」松本恵里著 英治出版
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松本恵里著書「夢中になれる小児病棟」
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