つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

退院後初めてのリハビリ👣

順番待ち時のあれこれ

駅前のメディカルセンター内にある

整形外科に通院することになりました。

クリニックモールは各地で設置され始めましたが

ここも1階に処方箋薬局があって

それはそれは便利。

眼科と皮膚科に挟まれひときわ存在感を放つこの整形外科、

利用する人の年齢層もひときわ高いというのが印象です。

9時からの診察に対して

大勢の方がかなり早くから並んでいるようです。

慣れた感じの高齢の夫人が先頭、お隣も。

待ち合わせをしたかのような仲の良さです。

おしゃべりをしながら整理券が配られるのを待っています。

そのあとに続くのも

バッグと椅子がついたウォーカーを押した方達や

母親らしき方を車椅子に乗せて押している男性だったり。

かく言う私もぼちぼち高齢者の仲間入り。

ぐるり見渡し

「私若い方だわ・・・」

などと、どうでも良いことを考えながら

やはり整理券が配られるのを待っています。

老いるとは痛いということ

それにしても

”老いるとは痛いということ”

とはよく聞きますが、

整形外科に高齢の患者さんが多いことでもわかります。

若い頃(と言っても40代に突入した頃)に

交通事故に遭って上半身がボキボキに折れてしまったその余韻

いえ、後遺症が今になって悪化することを考えても

老いる=痛い

なるほど、納得です。

痛みいろいろ

とは言うものの、今回の通院は

先々週自宅の階段から落下した時の骨折後のリハビリ。

そりゃ痛いはずです。負傷、手術ほやほや♨️です。

でも痛くない。それほど。

後遺症に比べれば・・・。

忘れかけていた痛みが疼く、というのは

天候などによって起こります。

しかし今回はその後遺症の方が数倍も痛い。

落下した時にひじを思いっきりついてしまったのも原因だと思います。

「負傷した時を10とすると今の痛みはどのくらいですか」

 「足ですか?肩ですか?」

「あぁ・・、腕と肩もでしたね。先生から聞いてました。

まず足は?」

 「え?では足だけでなく肩の方も今回リハビリ受けられるのですね、

 よかった! 足はえっと、1か2。肩の方は7くらいです」

「肩の方がかなり痛いのですね。筋肉に力が入らないように

ほぐしていきましょうね」

理学療法士さん、よろしくお願いします

理学療法士さんは若くて素敵な女性です。

どことなく広瀬すずさんに似てるな~

などと、これまたどうでも良いことを思いながら楽しく

怪我の歴史を説明。

「来週抜糸したらまたメニューが変わりますが、今のところ

自宅でできるリハビリも頑張ってくださいね。

肩の方は痛みがあるときは無理しないでください」

リハビリテーション実施計画書にサインし

宿題をもらって

患部にレーザーをかけてもらって初日終了。

痛みはさておき神経は太めがいい

リハ室を出ると

待合室の患者さんが2倍くらいに増えていて

痛みを抱える人の多さに驚きます。

早く皆さん、良くなりますように。

会計を待つ間、ふとお隣の高齢の女性が

ちりめんらしき風合いの布で手作りしたキーホルダーを

担当の看護師さんにプレゼントしているのに気づきました。

「こんなのいくつも作ってるのよ」

と言いながらウォーカーに飾っているものを見せたりして。

こんなとき、なぜかほっこりします。

電車内で女性が赤ちゃん連れのお母さんに声をかけたり

赤ちゃんをあやしたりしているのを見つけたときも

同じような気持ちになります。

他人との垣根をあまり作らないのは女性の特性なのでしょうか。

入院中も女性の部屋の方が断然賑やかでした。

知り合いと示し合わせて入院するわけでもないのに

入院前から知り合いですか?ってくらい仲良くなってしまう。

看護師さんも同じです。

かく言う私も

ご多分にもれず

先週の退院時に

お世話になった看護師さんに

拙著「夢中になれる小児病棟」を

お礼状がわりにお渡ししたのでした(^^;;

あら?ちょっと迷惑だったかしら・・

いえいえ、

ちょっと神経太めなくらいが生きやすいというものです(^^;;💦

おっと、リハビリ頑張らなくちゃ。

理学療法士さんと和気藹々、会話弾ませて(^_-)。

懲りない骨折(ーー;) やってしまった! 自宅の階段を降りているうち、 気づいたら階下にうつ伏せになって痛みに堪えていました(~_~;)。 ...

アートで人は元気になれる

アートが好き、アートで人は元気になれると共感してくださる方、

「SHJ子どもとアート研究会」で一緒に子どもたちを応援しませんか。

SHJ子どもとアート研究会について詳しく知る!

*まずは代表著書「夢中になれる小児病棟」を読んでみる

*****

SHJを応援しませんか? 

例えば月1〜2杯のコーヒーを子どもの笑顔に変えませんか?月500円からのマンスリーサポーターを募集しています。いただいたご支援は、アーティスト謝金、交通費、抗体検査、そしてアート&学びサポートセンター運営費に有効に活用させていただきます!マンスリーサポーター申し込み

認定NPO法人への寄付に関する税優遇措置について認定NPO法人への寄付は税控除の対象になります。 認定NPO法人への寄付は、税の優遇措置を受けることができます。個人の方は、確定申告を...

Smiling Hospital Japan Official Website

「学びサポート」ホームページ

♪スマイリングホスピタルジャパンテーマソング

Smiling Hospital Japan Facebook

「学びサポート」Facebook

SMILNG STORE

松本恵里Facebook

事務所/SHJアート&学びサポートセンターへ、

ぜひ足をお運びください!

 東京都杉並区永福4-1-9 1-B

オープン 月 火 木 金 10:30~17:00    土日 不定期