・学校で・・・
学校では体育の時間もマスク着用が原則とか。
しかし、文科省では
「体育の授業におけるマスクの着用は必要ありません。
とくに呼気が激しくなる運動を行う際はマスクを外して!」
との指針を出しています。
→文部科学省 学校における新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&A【令和4年2月24時点版】)https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00020.html
さらに環境相と厚生省でも
屋外でのマスクの着用について、
人と十分な距離が取れる場合には
熱中症を防ぐためにマスクを外しましょう!
と呼びかけています
→環境省熱中症対策リーフレットhttps://www.wbgt.env.go.jp/pdf/20200621_orange.pdf
→厚生省 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめましたhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
ではなぜ学校の体育の時間にマスク着用が原則なんでしょう。
「誰でもどんなときでもマスク着用」
は世の中の常識?
マスクの必要性考える時
大阪市立大学名誉教授の井上正康氏によると
「国内では健康な子どもや若者の新型コロナ感染死はほとんどなく
重症化もしていない。
新型コロナで亡くなった人の平均年齢は82.2歳で
男性の平均寿命を上回っている。そして
日本では毎年140万人前後が亡くなっていて
新型コロナの感染死2.8万人は、その2%に過ぎない。
変異を繰り返すたびに感染力が強くなるが、私たちの免疫力も
強化されるため毒性は相対的に弱まってき、
重症化しにくくなるので既往症や
基礎疾患のある高齢者を中心に警戒すれば十分で
過剰に警戒する必要はない。
マスクやワクチンの必要性について考え直す時期が来ている」
(出典:5/17東京新聞朝刊)
とのこと。
政府の指針
しかし世の中ほぼ全員がマスク着用。
マスクなし=迷惑をかける
という常識⁉︎が刷り込まれてしまっているように思います。
本当にマスクは常時必要でしょうか・・・
と思っていたら
「屋外・会話なし マスク不要」
と政府が昨日、見解を発表しました。
冒頭で文科省、環境省、厚生省が
TPOによってはマスク不要と指針を出していると書きましたが、
今回はより明確な周知です。
読売新聞が助言機関資料をもとに作成した
「専門家の見解」という表を見つけたのでこちらで紹介します。
■必ずしも必要ない場合
屋外
・他人と距離十分
・一緒にいるのが家族
・公園での散歩、ランニング
・自転車での移動
・距離は不十分だが、会話が少ない
学校活動
・熱中症リスクが高い時の登下校
・屋外での体育授業
・休み時間の鬼ごっこ
未就学児
・無理に着用させない
■着用必要
屋外
・人混み
・会話の場面
・公共交通機関利用
学校活動
・公共交通機関利用 (出典:読売新聞5/20 朝刊)
本物の常識を取り戻そう
未就学児には無理に着用させない、
というところ、画期的です。
なんでもいいからマスクしなきゃ。
という社会的マスク‼︎ 現象の中
着用の要不要について思考を止めてしまった私たち。
この表には曖昧な点も多いけれど
それも含めて、これからは自分たちで判断して
自分の健康、他者の健康を守ることになりました。
そんな本物の常識を取り戻す流れになり
ホッとします。
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