固定が外れました!
晴れてシーネ(そえ木)固定が外れ
患部の保護はサポーターが担当となりました。
このサポーター、
ファシリエイドサポーター「足首マルチ」
という名の足関節サポーターです。
患部は小指手前の細い骨ですが
守るべきは足首。
「挫いたら大変だからね」
と医師。
アキレス腱のところでギュッと締める感じにマジックテープがついていて
さらにゴムストラップを足の甲の高い位置でクロスさせるため
とても安定感があり気持ちがいいです。
クリニックまでの道をゆっくり楽しみながら
さて、駅前のクリニックまで8分の道のりも
これまではタクシーを使っていましたが、
今日からは意を決して歩くことに。
サポーターに昇格したからスニーカーが履けますし😀✌️
痛みはまだあるので恐々とゆっくり、
かばいながら歩くと12分かかりました。
いつもせっかちに歩いているから、つい見逃している風景も
この際、ゆっくり楽しもうと思います。
この辺りは畑が多くてそれだけでも楽しくなってしまいます。
普段、反対に曲がるから気づかなかった無人直売所を見つけ
ちょっと寄ってみました。
大根1本100円。2本ほどありました。
帰りに買おうと
踵を返しクリニックに向かいました。
しかし戻った頃にはもう完売。
とれたての野菜は人気です。
かばうこと=過酷な筋トレ⁈
さてリハビリ。
その前に、1ヶ月の間かかと歩行を続けたことにより
右足が左足の2倍(大袈裟!)の太さになったことをまず書かなければ!
まるでさっき直売所で見た大根です。
気づいた時のショックと言ったら!。
理学療法士さん曰く
「1ヶ月間、右足だけ過酷な筋トレをしていたようなものです💦」
納得です。
ふくらはぎの外側を中心に
どんなスポーツに役立つのか!と思うほどの
しっかりと硬い筋肉が居座っています。
ほとんど涙声になりながら
すがりつくように
「元に戻りますよね・・・」
と私(元々別に美脚でもあるまいし)。
「あ、大丈夫ですよ^^;」
と苦笑いの理学療法士さん。
・・そこじゃないでしょ。ここにいる理由は・・
というのは多分同時に二人の心に思ったこと。
そんな空気が一瞬漂ってから
理学療法士さんがリセット。
「じゃ、リハビリ行きましょう」
「あ、はい」
ということでリハビリをやっと開始。
原因は別のところにあるってよくあること
痛みの原因が傷によるものではなく
傷をかばいながら不自然な歩き方をしていたために起こった
筋肉痛(そりゃそうだ。過酷な筋トレしてたんだもん)。
そこをほぐすこと
放っておいた指の動きを戻すこと
足首の力をつけること
踏み出す時にかかとをしっかりつけて
それから親指でしっかり蹴るように一歩一歩進んでいくこと
をじっくり学習しました。
そして傷をかばいながらも疲れず無理のない
歩き方を教えてもらい
廊下(今日は空いている・・)を行ったり来たりして
練習しました。
家でのメニューをもらっておしまい。
傷そのものではなくて
別のところを意識して動きを矯正するために
ちょっと頭を使います。
発想の転換にもエネルギーが必要なんですね。
加齢と回復の速度は正比例⁈
身体の一部をかばうことで
いろんなところに影響が出ることを
痛感します。
右足をかばうことで左足の膝が悪くなり、
なんとなく腰も痛いような・・・
加齢とともに治るまでの時間も比例することを肝に銘じ
焦らず頑張ります。
せっかちも治るかな、ゆっくりと⁈。
今日は足のリハビリ。
次回は肩のリハビリ。
一週間に1度ずつ、交互に通院します。
あっ、加齢と共に色々時間がかかるってことは
2倍に成長した右足が戻るのはいつなの⁈
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