つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

医療とアート、偶然の時間共有の中で

闘病中の出会いは宝もの

前回のブログに、

偶然の時間の共有は奇跡”というくだりがあります。

入院した経験のある人は誰しも

同室だった患者や主治医や看護師に対して

そのような感覚を少なからず持つのではないでしょうか。

私の長期入院時然り

そして

特に活動中や院内学級で出会った子どもたちを見て

強く思うのです。

入院という出来事が同時に降りかかり

たまたまそこで出会った子どもたちが

互いに励まし支え合う姿に

縁や出会いの素晴らしさを感じたものです。

それぞれが長きに渡る治療を要する病と闘うなかでの

偶然の時間の共有が奇跡のようで

何かこの上ないいのちの場が生み出されている感覚です。

困難な時に出会った仲間というのは

一生の宝物と言っていいかもしれません。

小児病棟で

大きい子が小さい子の面倒をみたり

小さい子が大きい子に憧れてみたり。

今の時代、健康で不自由ない生活をしていたなら

このような異年齢間の交流はそうないだろうと察します。

核家族が一般的になり

きょうだいの数は減り

地域との関係性も薄れ

学校が終わればお稽古に大忙しの子どもたちですから。

音楽を楽しんだり物作りに夢中になったり

そんなアートを通した入院中の「いいこと」があり

それを媒体に人間同士の豊かなコミュニケーションや

感動や共感が生まれるシーンは

院内学級時代からたくさん経験してきて

その心地よさが自分に染み込んでいた

というのが

今の活動を始めた原点なのかもしれないと

今、改めて思います。

入院中は自分を諦める?

入院中は医療者の指示通りに治療を受けることの連続。

自分というものを傍に置き

退院まではとりあえず自分らしさを棚上げします。

大人ならまだしも

成長期にある子どもや思春期、AYA世代の若者にとっては

貴重な人間形成の時期に自分を諦めなければならないなんて

なんという不条理でしょうか。

命の全体性を取り戻す

病気と向き合うことは自分と向き合うこと

自分を諦めることなど無縁で

自分との対話と内省の時間の中で自分をもっと深く知る

誰にも何にも惑わされない自分らしさを追求できる・・・

医療の場をそんなふうに捉えられたらどんなにいいだろう。

病を治す、

という一つの目的のためにひとり身を置かなければならない場が

人生の一時期あるのなら

普段の生活の中で自分を縛っていたもの一切を棚上げし

自分自身を見つめ直し取り戻す時間

と捉えなおすことができたらどんなに素晴らしいでしょう。

アートがその媒体やきっかけとなればと願いながら

私たちは活動しています。

*****

一人一人がそれを実現させながら日々を過ごせたら

病院という病気を治すための場所が、

感動や共感を通して

互いに痛みを分かち合える思いやりにあふれた

命の場となるのではないでしょうか。

体と心と・・・

命の全体性を取り戻す場が病院

私たちの活動の究極的な目的です。

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