からだずかん
3月に数年ぶりに再開したX（Twitter)で、
「からだずかん」
というユーモアたっぷりの
体の図鑑が紹介されていて
面白すぎる！
と思わずフォローしました。
かねてから
小学校に
「からだ科」
という科目があったらいいのに・・・
と思っていたことと重なりました。
どんなずかん？
各臓器が拡大（デフォルメ？）
されたお茶目なイラストが満載で
素人でも書店で見つけたら
思わず手に取ってしまいそうな
楽しげな本です。
からだの各部位、臓器について
詳しく説明された
「解剖生理」を学ぶための
新人医療者向け図鑑です。
昆虫図鑑
図鑑、というとつい身近に感じるのは
三年生になる孫が虫博士と言っていいほど
虫の名前、生態など生き物に詳しく
なったのも昆虫図鑑があったから。
いつでもどこへ行くにも
小脇に抱えているくらい大切なずかん。
我が家「ばあばんち」に着くなり
図鑑を広げ
ふと見ると
図鑑の写真を見ながら
画用紙に虫の絵を描いているほど。
教材図鑑
また忘れちゃいけないのが
「バリアフリーみんなの教材図鑑」。
発行はスマイリングホスピタルジャパン！
これはスマイリングホスピタルジャパンが
2018年に活動を開始した
在宅訪問学習支援学びサポートという事業で
在宅医療を受ける重い障がいの子どもの
自宅を訪問して
基礎学習を行うために開発した
感覚教具の数々を図鑑にしたもの。
こちらのずかんも大人気！
学びサポート支援員兼コーディネーター、
よくこんなセンスの良い図鑑を考案、
作成したものだ、
と感心は止まらない。
そもそも
図鑑にできちゃうほどたくさんの
すごい教材を次々に開発している
敏腕支援員だ。
教材教具もそして図鑑も
特別支援現場でひきを切らないほどの人気
なのである。
ちなみに7月14、15日に開催された
「みんなの教材」を展示し
傍に
「バリアフリーみんなの教材図鑑」を置いて販売したところ
2日間で34冊売れてしまったほど。
ちなみに研究会出席者は100名ほど。
1/3の方がゲットしたくなる
そんな図鑑、すごいです。
気になる方はこちらをご覧ください。
そしてお買い求めいただければ
売上は100%
スマイリングホスピタルジャパンの
活動支援に繋がります😉
バリアフリーみんなの教材図鑑に掲載された教材は・・・
「子どもは日常にあるすべてのものを
最良の教材として学んでいきます。
しかし、見えにくさや聞こえにくさのために
使える情報に限りがあったり
運動機能の制約のため
自分でやってみることが難しい子どもの場合
通常の環境では学ぶことが困難です。
この図鑑で紹介している教材は
困難さがある子どもが
自分でできるような工夫がされています」
（図鑑表紙より）
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