つれづれにっき〜スマイリングな日々〜

コロナとグローバリゼーション

コロナが憎い

コロナが大腕を振リ始めてから

2年が経つ。

そのせいでたくさんの人たちの生活が脅かされ

失われた尊い命がなんと多いことか。

社会活動が停滞し今日のご飯もままならない人々が爆発的に増え

教育の現場では学生たちから希望を奪い

芸術などの表現の場が失われた。

病と闘う人々はさらなる不安や恐怖に苛まれる。

心からコロナが憎いと思う。

遠くへ、遠くへ

人は大きな夢や欲しいものを探して

遠くへ遠くへ行きたがる。

その欲望がグローバリゼーションを生んだ。

グローバリゼーションの波が生まれたときは

多くの人々にとってそれは希望や発展を意味した。

しかしグローバリゼーションにより

感染症があっという間に世界中に広がった。

コロナがグローバル化の加速に釘をさすように。

こんなこと、未来や遠くを夢見る人間にとって

予想できただろうか。

感染症の蔓延により、冒頭に書いた社会的影響に加え、

平生から困難にある人を

さらに苦しめることになった。

なんという不条理だろう。

青い鳥

コロナは憎い。

しかし同時に

コロナは人類に

遠くばかり見ないでと

警告を発したのではないだろうか。

大切なものは自分のそばにあるよ、と。

オンラインで解決?

グローバル化、資本主義・・・

本来人が幸せになるためのものだったはず。

スピードと合理性がセットになったグローバリゼーションという社会の流れは

もはや止めようにも止められないかのようだ。

コロナが邪魔をしようがなんとしても!、と。

会えない?

ならばオンラインなら遠くの人にも会えるじゃない?

と。

コロナがくれたもの

コロナは憎い。

しかしコロナは、

別の土俵の上で一度立ち止まり

人間とは?

幸せとは?

生きるとは?

その上で、どう社会はあるべきか?

を考える機会をくれたのではないかと思う。

私なりに考えてみた。

時代錯誤かもしれないけど

お金や物の流れ、人との交流に

実感が持てて、互いに顔が見える

こぢんまりとした等身大のコミュニティの中でこそ

人は幸せになれるんじゃないかな、と。

・・・・・

そう言いながら、今日もzoom会議2件。

これが現実。

しかし私は自分の場所でもがいていたい。

私の夢は遠くじゃなくてここにある、と。

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