SHJ各地区、個性派ぞろい vol.2

さあて、今日は南からスタート。

行けるとこまで。

🏊沖縄

今年6月に県立宮古病院で開始して、今はアーティスト、アシスタント募集花盛り!

ボサノバアーティストのSatokoさんが繋げてくれた宮古は熱い熱い。台風直撃のために活動がキャンセルになったこともあるけれど、台風に負けないSHJへの熱い思いは頼もしい限り。

夫婦でコーディネータを務めるカフェ”たまごやおかん”の神原さん、そしてSatokoさんが中心に今後広げていきます。

3/9投稿SHJヒストリー34~そして沖縄へ!~」

🎧福岡

アートの町、福岡。

音楽系が圧倒的に多くて、ドラマーやボーカリスト、ギタリスト、ラテンハープのアルパまで!

そんな中、フラダンサーやマジシャンもキラリ!

明るくてダイナミックなアーティストが小児病棟を明るく賑やかにしています。

昨年7月、開始日はたまたま私の誕生日でした。

登録アーティストたちがバースディライブをしてくれた時はそれはそれはBig Surprise。その様子は、

2017/7/20投稿~Smiling With Music~

で!

団体名にちなんでプレゼントしてくれた曲は、

“When You’re Smiling”

“Smile”

など。

最後は大きなケーキでダブルのサプライズでした。

開始して1年が経ち、あらたな活動病院の開拓にも意欲的な福岡地区。

2017/7/19投稿アート三昧の一日!

では、立ち上げの時に訪れた福岡での1日目の体験を綴っています。

日々の活動の様子は、SHJ福岡活動レポートで!

⚾️広島

こちらはラテンのアーティストが多く本場の雰囲気が特徴の1つ。

広島カープ応援の盛り上がり一つとっても団結力と熱い思いが感じられる、ここ広島を思えば大きく頷けます。

また、音楽療法士が多いこともあり、個別の寄り添いに対するプロ集団です。

音楽療法の手法を取り入れた「音楽遊び」は変化に富んでいて、

活動中はずっとワクワク。

アーティストの笑顔もキラキラと輝いています。

この笑顔が笑顔の連鎖をもたらします。

「折り紙」や「大道芸」の活動が、さらに変化をつけています。

活動後に届く写真と活動報告書を通して、その様子を思い描くのが毎回楽しみです。

日々の活動の様子は、SHJ広島活動レポートで!

次回は関西へ。兵庫、京都、大阪のめっちゃ明るいアーティストの紹介です。

Smiling Hospital Japan Official Website

〜お母さんが笑うと子どもも笑う。〜

・・ホンマルラジオ築地マデイラ第2弾、公開!・・

入院闘病中の子どもや障がいと闘う子どもが一番ホッとするときは、お母さんが笑っている時。

私たちは子どもたちにワクワクする時間をたくさん持ってもらいたいと、アートを定期的に届ける活動をしています。

でも、始まりの始まりは、実はお母さんの家事代行ボランティアでした。

この部分を、「ホンマルラジオ・築地マデイラ局」第2弾で語っています。

そもそも、どうしてこの活動を?

と聞かれる時、成長過程にある子どもたちが狭い空間に閉じ込められ、子どもらしい活動ができないことへの不条理を踏み台にして、

本物の芸術活動の中で達成感や高揚感を持って生きる喜びを体感して欲しかったから、と答えています。

しかし、実はそもそもの前のそもそもが、自分の中にありました。

毎日目の当たりにしていたお母さんたちの苦労を少しでも減らせないかな、ということで始めた雑務代行ボランティアです。

しかししかし、それは医療に例えれば対症療法。

確かにお母さんたちはとても助かる・・。

と喜んでくれていました。

けれども、子どもたちの楽しんでいる姿を見ているお母さんの笑顔は特別。

ここに実は一番のヒントがあったのです。

日常雑務のお手伝いももちろん必要。

だけど、子どもが子どもらしい表情になる時のお母さん含め周りの人が心から笑顔になる様子を見るごとに、これだ!

胸にストン!と落ちる感覚を覚えました。

その顔を見る子どもの顔はなんて嬉しそうなんでしょう。

ダイナミックな参加型を子どもたちに届ける!

それが子どもを笑顔に、そしてその様子にお母さんが安心し、その顔を見ることで子どもは嬉しくなる。

お母さんが自分を見る笑顔から、「あ、自分はこのままの自分でいいんだ」と、自信を失いかけていた心にぽっと明かりが灯ります。

笑顔をたくさん作る。

笑顔の循環ができていく・・。

これを確信したことで、あとは迷うことなく走り続けた、という感じです。

そのあたり、2017年9月14日投稿

~SHJヒストリー2 母親向け雑用代行ボランティア~

に綴っています。

その先の笑顔がどんどんつながり、緊張の連続にある医療スタッフの表情もSHJの活動をちょっと見るだけで

ほほう・・。

と明るくなるのを実感します。病棟が明るくなったとコメントしてくれます。

最近のアーティスト、アシスタントの書く活動報告書には、

「子どもが笑顔になるとお母さんが笑顔になる。これがSHJの活動をしていて本当に良かった、と思う瞬間」

というコメントも多くなりました。

本丸ラジオ、第3弾公開は来週?

次回は、現在のSHJ、そして何を目指しているの?

というインタビューに答えています。

お楽しみに!

ホンマルラジオ築地マデイラ局Goチャンネル

Smiling Hospital Japan Official Website

〜SHJ各地区、個性派ぞろい!〜

全国に拠点を置くSHJですが、地区それぞれに持ち味やユニークさがあります。

各地区コーディネータがしっかりとまとめているのでとても安心して毎回の活動報告書を楽しみにすることができます。

ウォーキングしながら、事務仕事の手を休めて、また電車の中で考えることと言ったらSHJのこと。

北は札幌から南は宮古島まで、アーティストたちの顔を思い浮かべては活動の風景を思い、3月の研修会で早くみんなに会いたいなあ、と思ったり、特に困ったことはなく楽しく活動できているかなあ、とか、そんなことばかりが頭を巡ります。

今日は北から順にその特徴を文章にしてみたくなりました。

❄️北海道

ドラムサークルや大道芸、そしてバイオリン演奏、エレクトーンコンサート、そして折り紙アートなど多彩なアートが小児病院や療育センターを盛り上げています。

🎵ドラムサークルとは・・?

その名の通り、参加者が円を描くように座り、打楽器を鳴らしながらコミュにケーションをとります。

真ん中でファシリテーターがみんなをまとめ、リードします。初めて会った人たちと、いつの間にか心通じ合ってストレスも発散。

叩く、振る、という動きに上手い下手は関係なし。音楽に苦手意識があってもこれならリズムを思いっきり楽しむことができます。

🐚石巻

ピアノ、ウクレレ、絵本リトミック、リコーダーに木琴、ミュージックベル、アコーディオン。

そして最近はギター弾き語りも加わって、楽器演奏の種類がさらに増えました。

音楽に加え、絵本を使ったリトミックや読み聞かせなどの双方のやり取りも活発です。

🏄茨城

活動を開始して半年ほどが過ぎました。

何と言っても”デカルコマニー”は茨城の特徴の一つ。

絵の具を塗った紙を折り、色を転写させる技法で、 絵の具が潰れて、混ざったり、思いもよらない模様や絵ができあがります。

どんな作品になるかワクワクのお絵描き遊びです。

Satoko & CooのBossa Novaも定番!

🍒静岡

ジャグリング、紙芝居、キットパスで手形、足形ポストカード作り。

新メンバーのギタリストも音楽活動に加わって賑やかです。

そしてマトリョンという楽器は現在静岡地区だけ。

マトリョンとは?

ロシアの民芸品のマトリョーシカの中にテルミンが入った楽器です。

で、テルミンとは?

世界初の電子楽器だそうです。本体に手を触れることなく、空間の手の位置によって音の高さと音の量を調節できます。2本のアンテナが出ていて、近づけた一方の手が音の高さを、もう一方の手が音の量を決める。演奏には熟練を要するようで、SHJマトリョンアーティスト、すごい!

写真がないのが残念です。演奏中の様子をいつか紹介したいと思います。

改めてすごいアーティストの集団だということ、誇りに思います。

アーティストたちの子どもへの愛情はもっとすごい!

書ききれないので、愛知地区以南はまた改めてまとめます。

〜気分はBossa!〜

昨日の活動にお邪魔しました。

ボサノバシンガーIzauraさんとギタリストの板垣武志さんのデュオ。

ゆったりしたボッサのスタンダードは昼下がりにぴったり。

自然に身体が揺れ、その揺れに身をまかせるようにいつの間にかとても癒されている、それがボサノバの魅力です。

え?子どもにボサノバ!?

そんな大人の声が聞こえてきそうですが、

心地よいリズムに乗って決して無理せず自然に、

本当に自然に波に乗るような、そして身体が軽くなるような、

なんとも心地いい音楽です。

好きとか嫌いとか、子ども向けとか大人向けとかを超えた、

気持ちいい!音楽なのです。

Bossa Nova、ボッサ・ノーヴァ、ボサノバ、ボサノヴァ、ボサ・ノバ・・・

いろいろな表記があるけれど、一番かっこいいのはBossa(ボッサ)。

1950年代の終わりにブラジルで始まったというからとても新しいジャンルなんですね。Antonio Carlos Jobin(アントニオ・カルロス・ジョビン)と言えはボッサの生みの親。歌手でありギタリストでもあるJoao Gilberto(ジョアン・ジルベルト)によって民族音楽サンバのリズムにジャズの要素を取り入れて作られたもので、1962年にStan Getz(スタン・ゲッツ)がアメリカへ紹介し、独特なステップとともに広く世界中に広まった(ブリタニカ国際大百科辞典より)そうです。

私はJoao Gilbertoの娘(確か)、Astrud Bilberto(アストラッド・ジルベルト)の、軽快だけどけだるいボーカルがとても気に入って学生時代からよく聞いていました。

”イパネマの娘”があまりにも有名です。

このイパネマの娘、もちろんIzauraさん、歌ってくれました。

板垣さんの癒しのギターに乗って。

童謡や唱歌、オリジナルソングもボッサで!

Izauraさんが用意してくれたパーカッションの小物で一緒にリズム、それから声をだしてみんなんで歌って♪。

クリスタルと音叉を組み合わせた打楽器クリスタルチューナーはIzauraさんの発想。

清く透き通ったクリスタルの響きを子どもたちは何度も何度も鳴らしてうっとりしていました。サンタさんにこれを頼むんだ!だって。

”初めての活動で試行錯誤でした。でも心から子供どたちとの交流が楽しくて。病気でも、歩けなくても、気持ちはみんな一緒なのです。小さくても大きくても。また来月、何をしようかな?と今から楽しみです”

とIzauraさん。

隣のトトロの歌の時は、歌詞とともに、Izauraさんの妹さんが描いてくれたトトロを見ながら!

Bossa、大好き!

〜科学マジック!〜

なぜだろう不思議だな・・。

SHJの活動にいよいよ、新ジャンル「科学のアート」が仲間入りです。

科学を楽しく伝えたい・・・。

そんな思いで科学実験を使ったマジックをしているサイエンスレンジャー、北野貴久さん。新しいSHJ兵庫地区アーティストです。

入院中だからこそ、マジックで驚き、そしてなぜそうなるのだろうという好奇心が芽生えたら、とSHJに参加してくれました。

全国で理科実験ショー、工作教室、教員対象の研修講師も務めるという忙しさ。

そんな北野さんについてちょっと紹介します。

科学技術振興事業団によるサイエンスレンジャー第一期生。

平成16年には、中国北京市科学技術協会主催の創新コンテストに日本代表実験講師として派遣されたほど。

現在まで、北は北海道、南は沖縄、石垣島まで約400ヶ所以上で実験ショーをおこなっているそうです。

🌀主な活動歴

   ✨サイエンスパフォーマンスステージ・・・大阪ガス

   ✨神戸生協夏休み科学教室・・・神戸生協

   ✨神戸市教員中堅者研修講師・・・神戸市教育委員会

   ✨全国博物館の日教員研修講師・・・福島県教育委員会

   ✨サイエンスラボ・・・北陸電力

   ✨地球温暖化講演・・・国土交通省

   ✨愛・地球博 サイエンスステージ・・・日本ガイシ

   ✨愛・地球博 モリゾーキッコロステージ・・・科学技術振興財団

   ✨北京市科学技術創新フェスタ日本代表講師・・・中国科学技術振興財団

   ✨九電科学フェスタ・・・九州電力

   ✨やってみようなんでも実験・・・NHK

   ✨ジャニ勉・・・MBS

   ✨Qっとサイエンス・・・テレビ大阪

   ✨かがくdeムチャミタス・・・テレビ大阪

   ✨マジっすか 実験講師・・・MBSテレビ

   ✨ためしてがってん・・・NHK

   ✨ほんまでっかTV ・・・フジテレビ                

SHJのホームページ掲載用に頂いたプロフィールをそのまま引用しましたが、改めて、活発な活動に驚きます。

今回、幼児でもわかりやすい現象をセレクトし、ポリマーを使った水の変化や色変わりマジックを披露。

治療中だから道具を自由に触ってもらう代わりに、次回はどんな風に体験してもらうか、工夫どころだそう。

子どもたちは不思議なことが大好き!。

何かを見つけようという子どもの真剣な眼差しは、本当に美しいものです。

勉強としての科学は苦手だったけど、不思議なことは大好き。

だから科学が作るアートの世界に、ワクワクドキドキします。

夏休みに孫と通った科学技術館にまた行きたくなりました。