〜目指すは”大どんでん返し”〜

おせちを囲んでの正月の話題といえば、

子どもの頃からあたらしい1年に向けての星占い。

固く言うと、

占星学の九星気学。

占いを一切信じない私も、

一年の計は正月にあり

とばかりに、

どんな年にするのか参考に、

または興味本位でそれぞれの星ごとの運勢にツッコミを入れながら盛り上がります。

父がこの九星気学が好きで、初詣の時に買って帰り、必ずみんなで読んだもの。

生まれ年に応じて9つの星に分かれています。

私が生まれた昭和35年は四緑木星。

肝心の今年は

低迷運!

✔︎心配事や悩みが出て、解決の糸口が見えず苦しい立場になる

✔︎石橋を叩いて渡る慎重さで一歩ずつ前に進むこと

✔︎今は困難な状況を避けるためにも攻めるより守りに徹してください

云々。

今年は密かに飛躍の年、と目論んでいた矢先のこのアドバイス。

伸びしろがたっぷりある!

ということで納得。

いやいや、それが悪い癖。

ここ数年間、ひたすら突っ走ってきたから

そろそろ年齢と体力を考えなさい、

と言われている気がします。

しかし、守りに徹するなんで性に合わない。

月ごとに見てみます。

🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

🍀1月

今年の目標を掲げて、切磋琢磨して能力アップを図ること(💪)

固定観念にとらわれず見る角度を少し変える柔軟性が大切

🍀2月

明るい笑顔が人間力アップ(😄)

🍀3月

無理をすると目的と異なった方向に進む

急がば回れの精神で(🏃‍♀️)

🍀4月

品行方正で人の手本となる行為を(🤚)

🍀5月

労多くして功少ない月(😭)

🍀6月

自分が主役に立つよりサポート役に(📣)

気配りが大切

🍀そして誕生月の7月

全力で突っ走るより全力を残した方がうまく行く

強引にことをすすめると敵を作るので何ごとも我慢強さが大切(😣)

🍀8月

止まっていては何も始まらない

これこれ!

このあたりから本領発揮か!

🍀9月

新しい情報を常に入手(👶)

🍀10月

積極的に取り組めば予想以上に成果が上がる(👌)

🍀11月

目先の損得より長期的に考えよう(🗓)

🍀12月

一度立ち止まって振り返る勇気が時には必要

🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

密かなプランはじっくりと機が熟すのを待って熟成させ、

後半に実行・・

こんなところでしょうか。

始まったばかりのこの1年も、

地道に心を込めて、

一日一生の思いで

毎日を過ごしていきたいと思います。

石橋を叩くのを忘れそうになっても、

暴走しそうになっても、

たしなめてくれる心強いスタッフがいるから大丈夫。

今年もどうぞよろしくお願いします。

〜奇跡が奇跡でなくなるとき2〜

前回は椅子という、普段何気なく使っているものが、

個別に適切な形で存在することで

思いもよらない奇跡と思えるようなことが

起こることを綴りました。

世の中には「もの」が溢れているのにもかかわらず、

全てと言っていいほど、思うがままに動ける人が基準に作られています。

実存する「もの」に「人間が」合わせて生活しているという感じ。

だから生活に特段不自由を感じない人は大量生産された既製品を使い、

時には自分なりに工夫を加えてより便利な方法を考えたりします。

しかし、脳性麻痺など自分の思うように身体が動かせない方にとって

世の中に存在するものがいかに尊大であるかを

昨日のドキュメンタリー

一滴の向こう側ー人生を変える魔法のイスー」を通して実感しました。

一人一人に寄り添うことで

今まで諦めていたようなことが実現できる・・

「奇跡」と言ってしまうと

あまりにも実現不可能なこと、

夢のようなことが叶った

といった感じで。

まるで実現するのは現実離れしているみたいに聞こえます。

以前、

「奇跡が奇跡でなくなる時」

というテーマで綴ったことがあります。

5/11投稿→「~奇跡が奇跡でなくなる時~

この時に奇跡を生んだのは、

友達の温かな友情や

学校でよく聞いた大好きな曲。

意識を失っていたはずのMさんが涙を流したのです。

それからは一気に回復へと向かい、自発呼吸も可能になりました。

「奇跡ですね」

とは医師の言葉。

   奇跡が起きた

といえば美しい響きですが、

やはり現実離れしたこと、

専門家でもお手上げのこと、

専門家でさえ実現できなかったことが

たまたま実現した。

そんなニュアンス。

だからもう「奇跡」で片付けない、

「奇跡」とは呼ばせない。

当事者や家族の心からの願いに変わったと確信します。

・・・友達さえできないと思っていた自分が恥ずかしいと言ったお母さん・・・

・・・不随意運動が極端に激しい脳性麻痺でありながら、無理だと思っていたパラグライダーの夢を叶えた少年・・・

「奇跡」と呼んでしまったらそこで止まってしまう。

奇跡が奇跡でなくなる時は必ずやってくる。

それは、

一人一人が自分ごととして

他人の苦しみや不自由さに寄り添い

行動することで・・・。

気づいていながら何もしないのは気づかないことよりも悪い・・・

とにかく、

  「まず動く」

明日から始まる一年も、心がけていきたいと思います。

〜 奇跡の椅子〜

「椅子」というのは、

家具の中で人間の体に一番密着するという点で、

とても身近な親しみのある道具です。

日本は畳の文化のためか、みんな揃い、が心地よいという感覚からか、

ダイニングやリビングルームでは同じデザイン同じ大きさの椅子やソファを揃えることが一般的です。

椅子を当たり前に生活に使ってきた欧米では、

家族一人ひとりにmy own chairがあり、

デザインも形も自分の身体にあったものを持つことが多いそうです。

座るととても落ち着く友達のような存在だとか。

家の中のお気に入りのコーナーを、

椅子ごと陣取って読書を決め込んだり。

日本でももちろん、家具店に行って色々試してみて、

心地よいものを選ぶというのは今では当たり前のことですが。

💺 💺 💺

私も家具が好きで、よくインテリアショップを見て歩きます。

中でも椅子は、形が美しく表情がありデザインも豊富だから、

椅子売り場にいると、芸術に囲まれているような気分になります。

座り心地を試してうっとり、なんてことも。

🛋 🛋 🛋 🛋 🛋

前置きはさておき、

「椅子が奇跡を起こす」ということを、

ドキュメンタリーで知り、衝撃を受けました。

一滴の向こう側「人生を変える魔法のイス」

脳性麻痺のために自由に動けず言葉もうまく発せられない人が、

自分にあった椅子に座ることで

不随意運動も収まり、話すこともできるようになったという、

まさに奇跡の映像です。

脳性麻痺があると意識的に動こうとすると逆に筋肉に緊張が入り、

意に反した動きになったり硬直したりということが起こります。

これまではこの不随意運動を、力ずくで押さえ込もうとするが如くに

ベルトできつく固定するしかなかった・・。

本人がどうしたいのかに思いを巡らす余裕も周りになく。

周りはなんとかしてあげたい、本人は自分をわかってほしい

やりたいことをやりたいのに・・。

・・・・・

脳性麻痺とは・・

手足の筋力が弱く、だんだんと筋肉の緊張が強くなるために、

スムーズな動きが出来なくなる

食事をしたり、歩いたりすることが難しく、

股関節脱臼から股関節痛が起こり、日常生活に支障をきたす

喉や背中の筋肉の麻痺が強い場合は飲み込みづらくむせやすかったり

背中が曲がる側弯症になることもある

 不随意運動もあり、手足の動きを自分ではコントロールできなくなる麻痺が生じる

自分では「止めたい」と思っても、手足や首の動きを止めることができない

顔面の筋肉も麻痺し、言葉でのコミュニケーションが難しい方も少なくない

とにかく大変辛く苦しい状態

・・・・・

そのような人たちに寄り添う東大阪のある作業療法士が、本人はもちろん家族や周りの人のやり場のなさを解決したのです。

「姿勢」に着目し、

一人ひとりの体に合わせた椅子を作ることで。

不随意運動のために型取りから苦労するも、個別の症状に合わせて解決を。

用途に合わせたオーダーメイドも手がけ、本人の夢も叶えます。

笑顔を見たい一心で。

🌀不随意運動に疲れ果てていた人の動きがピタリと止まった

🌀それに伴い表情も明るく穏やかに、そして笑顔も見られるように

🌀願いが叶ったことで嬉し涙を流す人

🌀姿勢が楽になったことで言葉を発することができるようになった人

たくさんの奇跡に目が釘付けになりました。

この作業療法士は、医師だったお父さんの遺した言葉を生きる指針にしていると紹介していました。

「気づいているのに何もしないのは、気づかないより悪い」

年の瀬に、生き方のお手本に出会え、新しい年に向け、

自分の使命を新たに胸に刻むことのできた

嬉しい衝撃でした。

🍀 🍀 🍀 🍀 🍀

蛇足ですが、

自分専用の椅子、自分の姿勢に合った椅子とともに生活しているから

欧米の人は姿勢がいいのかもしれません。

年の瀬の過ごし方・・

クリスマスを過ぎるといよいよ年の瀬、

というなんとも忙しない気持ちになります。

思い返せば子どもたちがまだ幼い頃。

クリスマスの余韻に浸る間もなく主婦は大忙し!

切り替え早い早い。

目一杯のオーナメントで飾ったツリーを慌ただしく雑な手つきで片付けると、

次のイベントお正月を迎えるための年末の大掃除。

長女が元旦生まれということもあり、正月は親戚一同が我が家に集まり、

お正月と娘の誕生日を祝うのが常でした。

だから暮れになると山ほどの食材を買い出し。

合間にはお正月飾りを揃え、花を生け・・。

せっせとおせちを作り、重箱に詰めたら、雑煮の準備等々。

その合間に年越しそば。

日本の伝統や習慣を子どもたちに伝えよう・・などという余裕もないまま。

紅白を見ながらおせち最後のチェック。

そんなことが、十数年続き、今では家族形態も変わり極めてシンプル。

再婚した先のお姑さんは、

「おせち買っちゃったから絶対食べにきてよ」

といったノリ。

義母の何事にもとらわれない大らかさ、

マイペースな松本家の面々のおかげでのんびりブログも書けます。

あの頃の頑張りを義母が労ってくれているみたい。

そもそも、年を感じるほど体力が衰えているからあれほどの頑張りはもうできないだろう。

この時期の落ち着かなさを表す言葉を探してみました。

🌿年の瀬

瀬とは流れが速い川、という意味。1年のうちで時間が最も速く過ぎていく・・そんな忙しさを表しているそうです。

🌿師走

「師」は導師?医師?はたまた教師?

昔は年の瀬に、お経を読んでもらう家が多く、お坊さんが忙しく走り回った。

そこから師が走る、となったというのはこの言葉の由来として有名です。

🌿歳末

昔の年齢の数え方「数え年」は、

1月1日にみんな一斉に年齢が上がること。

その年齢が年末で終わるから年末のことを歳末と呼ぶ。なるほど!

🌿歳暮

元々は年の暮れを意味するそうです。

1年間お世話になった方に、感謝を込めて贈り物をする意味に今では使われています。

さあて、そうはいっても25日をすぎた今も、送られてきたクリスマスカードやらリースを飾ったままの我が家。

とらわれない松本家ならでは・・。

年末の大掃除は夫に任せて。

お正月飾りは一夜飾りを避け、30日に!

もうちょっとのんびりしていよう。

〜パエリア!〜

続・11/24投稿「~息子とパエリア!~

マツモト流パエリアレシピ大公開!!!

魚介のパエリアは定番。

本場スペインで作ったのはこれ。

「~夫とパエリア!~」

魚介も野菜も、そして生ハムもチーズも量り売りのマーケットで仕入れたから、

気持ちも一緒に鮮度最高。

貝や海老からは豊かなだしが出て、それはそれは

¡Qué bueno!

さて今回のは鶏肉のパエリア。

新鮮さと意外さで

¡Muy bien!

材料:

🥘水 3カップ 固形ブイヨン3つ

🥘鶏肉もも 2枚   

🥘黒オリーブ レモン →ともに輪切りにしておく

🥘オリーブオイル にんにく 玉ねぎ ピーマン →全て粗みじん切りにしておく

🥘インディカ米(タイ米) →研がなくてOK!

🥘白ワイン少々  塩  胡椒  タイム  ローリエ

作り方

1 水を沸騰させ、ブイヨンを溶かしスープを作ります。

  冷めたらサフランをひとつまみ入れて、色と香りをつけるとgood.

  サフランは高価なので我が家では省略。

  それでも魚介のパエリアにはやっぱり欲しいところ。

2 鶏モモ肉は表面に塩胡椒してすり込みます。

  フライパンで両面こんがり焼き色をつけます。

  取り出して約1.5cm幅にスライスしておきます。

3 パエリアパンまたは圧力パンで、にんにく、玉ねぎ、ピーマンを、

  オリーブオイルでよく炒め、塩胡椒。

4 米を投入し、さらに炒めたら、白ワインとスープを入れひと混ぜ、

  ひと煮立ち。

5 火を弱めて、スライスしたままの形で鶏肉を二列に並べます。

6 オリーブを散らし、レモンを並べます。

7 塩少々、胡椒多め、タイム適量を振りかけ、ローリエをのせます。

8 ふたをして30分弱火で放置。

🥄 🥘 🍴 🥘 🥄 🥘 🍴

ふとワインのボトルを出しっ放しにしてしまったことに気づき!?

サイドディッシュとして作っておいたマリネをつまみつつ・・

ちびりちびりと飲みながら、

下の方がこんがり程よく焦げるのを思い浮かべると、

思わずワクワクしてきます。

「楽しみに待つ」これもまたパエリアならではの美味しいひと時。

「開けますよ〜」の一声に、全員集合!

蓋を取った時は必ず「わ〜っ!」の合唱です。

さあて、いただきます!

クリスマスやお正月にも映えるひと品です。