マジシャンが病棟にhappyのプレゼント!

昨日はあいち小児保健医療総合センターで定期活動が始まりました。アーティストはSHJデビューのチャンプルマジシャン Kanさんこと宮城 貫さん。

お掃除パントマイムでショーが始まり、目の前で見るパントマイムにみんなビックリ。トランプの カードを引いたり、どんどん増えていくお星様を握ったり。子供達を巻き込むパーフォマンスは、みんなの笑顔と「スゴーーイ!」というワクワクの気持ちを引き出していたそう。病室では子供とゆっくり距離を縮め、お話をしながら興味を引いて、最後にはとても仲良くなっていったなど、丁寧な関わり方と、人懐っこい笑顔が素晴らしかったとアシスタントがレポートしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

決して一方的に見せるのではなく、一緒に遊ぶというスタイル、部 屋に入る前に「入っていい?遊んでくれる?」の声がけに「入っていいよ」って言われてから個室に入る・・友達になる為のコミュニケーションとしての工夫です。

若くて可愛らしい宮城さんはママさんたちにも特別なハッピネスを届けられたようです。

活動をアシストした愛知地区コーディネータは、「私たちの活動は闘病中の子どもたちや保護者の方、そして、病院のスタッフにとって大変価値のあることをしているんだと実感しました」と改めてSHJの意義を再確認したとのこと。今日もSHJ始めて良かった、としみじみするスマイリングな一日です。

Happiness Helps Healing!

活動報告近日中にアップされます!

愛知地区活動報告 http://smilinghpj.org/aichi/

Kanさんプロフィール http://www.smilinghpj.org/artist/aichi.htm

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スマホ育児〜子どもとお母さんが大切にされる社会へ〜

子どもへの悪影響が心配だけれど、機嫌がよくなったり自由な時間ができたりするので育児に多少の時間スマホを使う母親や父親は多いようです。3歳児の6割が利用しているというデータも見つけました。「スマホ育児」という言葉で語られるほど、社会問題として批判されています。でもちょっと待って!

ある日の電車内での風景。

2〜3歳くらいの幼児がぐずって泣いたり暴れたりしている。そばにいた年配の女性がイライラした様子で睨みつけている。そこで母親はたまらずふとスマホを取り出し動画を見せると幼児はおとなしくなり、お母さんはホッとした様子。しかし追い打ちをかけるように女性がその一部始終にさらに批判の目を向けものすごい形相で今にも爆発しそう。

周囲に迷惑をかけないようにとの苦肉の策だというのに白い目で見られてしまう。ベビーカーで電車に乗ることもまだまだ市民権を得られていない印象だし、スマホ育児を批判するどころか、逆にお母さんたちの苦労を思う。

スマホがこれだけ生活に入り込んだ時代、子どもにはどう付き合わせたらいいのだろう。多くの母親は子どもにスマホを使わせることに後ろめたさを感じているといいます。年配の人たちにもそれをわかってもらいたいなあ。「スマホを子どもに使わせるのは絶対にダメ!」と年長者が若い親を追い詰めちゃダメ。当たり前に手元にあるスマホ。便利になりすぎた時代だからこそ、その文明の利器をどう使うか(健康への悪影響などを考慮し、自分なりのルールを作って守るとか)、周りの年長者も、そしてスマホ育児しちゃう親世代にも、新たな知恵が必要になったということ。

子どもは社会の宝のはず。育てる立場の親世代がもっと大切にされてもいいんじゃないかな。

子どもたちが騒げばテレビをつけておとなしくさせていた頃を思い出す。テレビがあって本当に助かった。スマホ〜を批判している人たちの中にもテレビのお世話になった覚えはあるはず。そしてテレビがなかった時代は・・と遡ってみると、外で暗くなるまで遊ばせても安心な地域のつながりがあった・・・。私の家にテレビが入ったのが3歳の頃。カラーテレビをいち早く購入したお隣へ、近所の子どもたちと押しかけた思い出はくすぐったい。そもそも、テレビよりも体を動かすのが大好きだった幼少期、暗くまで外にいた原風景に思いを馳せてしまうのは歳をとったせいかな。

母が元気だったら、「便利な時代になったわね。お母さんなんか、あんたがあまり遅くまで外にいるもんだから心配したものよ。泥んこをまずきれいにするの大変だった〜」なんて言われそうだ。

〜フィンランドの教育〜

東京新聞6/28日朝刊掲載の「フィンランドの教育」を読んで

チームで協力する姿勢を学んだり、失敗を決して恥ずかしいことと捉えずにそこから学んだり、何度でもやり直したりできる。全国統一テストもなく、あえて落ちこぼれを作るような無駄な競争はない。日本の教育とは随分違う、というのが強い印象。自分の好きなことを見つけて伸ばしたり、コミュニケーションの力をつける機会がふんだんにありそうだ。

学校の自由度の高さは、教師が社会的な信頼を得ているからだそう。国が地域や学校を信頼し、学校が教師を信頼して任せる体制があり、国が定めるコアカリキュラムの中で教師は自由にカリキュラムや授業をデザインできる。生徒も比較的自由に個人の学習計画を立てられる・・。なんだか、自分と向き合う時間が十分に確保されていそうです。子どもの幸福度2位というのもうなずけます。おっと、幸福度も競争じゃないよ!と言われてしまいそうです。就学前から高等学校まで教育は無償。教科書はもちろん、鉛筆やノートに至るまで全て支給される。教育が、子どもがなんと大切にされる社会だろう。しぜん、日本の子どもの貧困問題へと思いを馳せる。

さらに、教師の労働環境。午前8時に出勤、午後2時に授業が終わるので普通は3〜5時には帰るのが標準で、長時間労働とは無縁だ。そして1クラスの子どもの数も日本の平均31人に比べ平均18人と少ない。その上、生徒指導ではカウンセラーやソーシャルワーカーが関わるため、教師一人の責任や負担は日本よりぐっと軽くなっている。

何れにしても、福祉制度や生涯学習が充実したフィンランド、やる気になればいつでも伸びると信じ、それを実現できる風土がある。人権意識の高さや、互いを信頼し合う土壌、文化の高さを強く感じました。

〜ホスピタルアート〜

ホスピタルアート”を研究している東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科4年の学生(Wさん)がSHJの事務所に来てくれました。小児クリニックでの待ち時間に、子どもたちが直接触れて遊べるような、壁に貼るタイプの参加型アートの作成に取り組んでいる、とのこと。SHJのプログラムを自身のワークの参考にしたいと熱心に耳を傾けてくれました。こんなに若い人と病気の子どもたちや家族のこと、それぞれのライフワークについて熱く語り合えるなんて素敵なことです。とても心強く、フレッシュなパワーをもらいました。

さて、改めてホスピタルアートと一般的に言われている言葉の定義を調べてみました。

主に、ハード面、環境面を充実させるためのアートの設置、例えば窓、壁、扉、天井アートなど、「病院であることを忘れさせる視覚的な仕掛け」だということがわかりました。その意味では、Wさんの目指す、主体的参加型で玩具的要素を重視するアートの設置は画期的。SHJの趣旨と共鳴するところが大きく、ついついそれで?それで?と聞き入ってしまいました。

なるほど、今更ながら”病院のアート”の定義は絵画など目で楽しむものということがわかりました。待合ロビーなどで行われるコンサートなどは確かに”アート”とは呼ばないですね。ホスピタルアートが視覚的、受動的であるということは、病院を度々訪れるであろう視覚障がいの方たちへのアートに関するアメニティにはどんな取り組みがあるのかな、とふと疑問に思いました。

SHJの活動もホスピタルアートのつもりでいたのですが、実のところはSHJの活動の中にホスピタルアートが含まれる、というのが正確なようです(参加型ホスピタルアートと言った方がより正確)。美術の分野では絵画、版画、工作、コラージュ、貼り絵、陶芸、紙・年度工作、音楽ではクラシック、ジャズ、ラテン等あらゆるジャンル、そして語りや寄席、大道芸やバルーンアートなど。すべて参加型で、鑑賞するアートをはるかに超えて達成感や満足感を得ながら闘病生活をより前向きに捉えることを目的にしています。これもSHJが全国に広がっている理由の1つですね。近年、患者のアメニティ向上に努める病院が増えていますから、スマイリングアートがさらに大きく貢献できそうです。

それにしても、熱心に学び追究する若者って爽やかで素敵です。日本も捨てたものじゃない!今日も若者から学び、気づきがあり、幸せな気分になりました。ホスピタルアートの定義も変えてしまうほどのWさんのパッション、ずっと応援します!

〜今日は病棟の写真屋さんの日〜

入院している子どもの生き生きとした姿や、家族一緒の写真を撮る機会がなく、そんな気にもならない・・。そんなご家族も多い。そこでSHJが考えたのが「病棟の写真屋さん」。アーティストとカメラマンが一緒に病棟へ行き、音楽や創作活動の場面を撮影します。子どもとご家族が活動を楽しむ自然な様子を、CDとフォトブックにしてプレゼント。まずは日赤医療センターで許可をいただき昨年暮からスタートしました。日赤では毎週月曜日に活動していますが、2か月に一度この写真屋さんを行っています。個人情報の取り扱いなどデリケートな部分は病院と十分話し合いクリア。病院とSHJの信頼関係がなければできないことです。

SHJ登録フォトグラファーの戸取志織さんのにこやかで穏やかな話しかけが相乗効果となって、コミュニケーションがいつもに増して豊かになります。新しい感覚のボランティア活動となりました。親子のふれあう様子や治療を頑張るわが子の姿、成長の記録としてとっておいてくだされば嬉しいです。

今日はアナウンサーで絵本セラピストの近藤麻智子さんの活動。
近藤さんといえば、松本が2015年のクリスマスの日にMXテレビに出演した時にお世話になったアナウンサー。これがきっかけでSHJに登録してくださいました。近藤さんの素敵な笑顔が緊張する松本をリラックスさせてくれたのを覚えています。

今日はどんな写真のプレゼントができるか楽しみです!

戸取志織さんHP
東京MXテレビ「深堀り!入院している子どもたちをアートで笑顔に!

●活動の報告はHPにて近日中にアップされます。
SHJ関東活動紹介

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