「○+活」増殖中!
どんどん増える造語「○+活」
中でも目下、盛んなのが「ラン活」。
既に人気の商品は完売!
という事態になっているそうです。
そもそもこの「ラン活」とは
ランドセル活動を短縮させた呼び名だろうということは
察しがつくとして、
それにしても「活」がつく造語がここ数年よく使われるようになりました。
始まりは就職活動の略語「就活」だったかと。
ある調査によると
もっとも古い例としてやはり1995年の就活だそう。
私にとっての就活は何十年前の話かしら?
そういえば、
加齢とともに疲れやすい、目が見えない・・・
などの症状にやれやれ、と思うこの頃。
時間ほど容赦無いものはないかもしれませんね!
意識しているわけでもないのに目に飛び込んでくる2文字「終活」。
「終活始めませんか」
「終活ガイドブック」
など郵便局なででもポスターが貼られたり
ご自由にどうぞ、と冊子が並んでいたりします。
最近母が亡くなり、
「命を終える」ということについて深く考えさせられました。
転倒事故から高次脳機能障害になり、
認知症になり、ホームで過ごすようになった母の生
に向き合うたび、「生きること」「老いること」
について、母は身をもって教えてくれた、
その全ては母からもらった最高のライフレッスンでした。
それは私が「終活」に取り掛かるころに特に意味を持ち
活動への大きな助けになると感じます。
テーマは「ラン活」
さてテーマは「ラン活」でした・・・^^;
小学校に上がる頃の子どもは無邪気そのもので
おじいちゃんおばあちゃんも一緒に
ルンルンランラン(*´∀`)♪と取り組むラン活の主人公です。
天衣無縫な姿を思えば
「死」についてを考えることはほとんどないと言っていいかもしれません。
我が孫たちも、ひいおばあちゃんの葬儀で
棺にお花をたくさん入れながら
顔のそばにメッセージカードをそっと置きながら
人は死んじゃうんだな、ってことを目の当たりにしても
実感は伴っていない様子。
それはこれからを希望を持って生きる幼い子どもには
都合のいい人間の仕組みなのかな、と思ったり。
でも人は「生まれて生きて死ぬ」
という全体性を漠然とでも持つのは
深い洞察力や共感力、思いやりにつながるようにも思います。
人はなんで生きるのか
自分はどこから来たのか
そんな疑問を孫がぶつけてくる時が来たら
成長を感じながら楽しみたいと思います。

で「ラン活」は?
また横道それました。
○活・・本当に多いですね^^;
ラン活とは・・・
「ランドセル購入に向けての活動のこと」
で、色々な情報を集めたり展示会に行ったり
することだそうです。
今では開始が前年3月、なんと1年年長の子どもすらまだ
入学していない時期。
入学を楽しみに「見て見て!」
と自分のランドセルを年下の子たちに自慢する姿は
想像に容易いですが、
自分も!
と年少の子どもも入学を楽しみにする効果があるかもしれません。
そんな子どもたちの憧れが、「ラン活」の早期開始を生んだのでしょう。
多様化する「○+活」
さてこのランドセル、
目下、ジェンダーレスの商品が注目されていると
新聞で読みました。
既に色もデザインも豊富ですが
時代の変化とともに多様化が進み
それとともに
新しい「○活」が生まれる予感です。
新たな「○+活」、考えてみるのも楽しいかもしれませんね!
「ラン活」をテーマにしたつもりが
話があちこち脱線した
今日のエッセーでした^^;
ちなみに時代はオンライン。
「オン活」なんてどうでしょう。

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