今年も子どもたちのために!👦     

あけましておめでとうございます。

いつも応援いただきありがとうございます。

「素晴らしい活動ですね! うちの病院でもお願いします」

という声をいただくようになり、おかげさまで

今年はすでに2つの病院での活動開始が決まっています。

まだ活動していない地域をはじめ、

待っている子どもたちはまだまだたくさんいます。

今後も活動を広げていくために

さらなるご支援をいただければ幸いです。

👦 👧 🧒 👶 👦 👧 🧒

さて、昨年の新たな取り組みとして始まったのが

コカコーラボトラーズジャパンとのコラボレーション

寄付型自動販売機の設置です。

寄付型自動販売機とは

飲料1本買うごとにその代金の一部が

スマイリングホスピタルジャパンに寄付される

というもの。

買う人にとっては

喉を潤すために飲料を購入することが

そのまま社会貢献になります。

スマイリングホスピタルジャパンにとっては

活動資金の安定的な収入になります。

そういった意味で

寄付型販売機の意義は大きいのです。

販売機は団体の趣旨とイメージイラストが

前面にラッピングされていますので

購買に繋がらなくても販売機を見た人が

団体のことを知るきっかけとなります。

設置する側のメリットとしては

病や障がいと闘う子どもたちを支援するSHJの活動を

支援するという社会貢献ができる

ということ。

飲料は豊富なラインナップから選べるし

自販機ラッピングのベースカラーはブルーか白

どちらかを選ぶことができます。

必要なのは設置スペースと電源。

月々の電気量は1500円ほど。

その他の管理

例えば

空き缶回収

集金

飲料補充

返金対応、故障対応は365日

すべてコカコーラボトラーズが行います。

→2019/7/17投稿「祝!寄付型自動販売機1号機設置

昨年6月から年末までに5機

年末には第6機目が成約となり、

今月にかねてから支援いただいている

某外資系企業のオフィスに設置の予定です。

1号機 茨城県のきぬ医師会病院

2号機 静岡県立こども病院

3&4号機 都内某医療センター

5号機 ロバートウォルターズジャパン恵比寿オフィス

6号機 ・・・

と続きます。

さらに検討くださっているところも複数あります。

とても楽しみです。

自販機を設置いただくと

安定的な活動資金調達に繋がり

病や障がいと闘う子どもたちへの継続的な

支援になり、

さらに発展へと繋がります。

お申し込み&お問い合わせは

info@smilinghpj.org

またはお問い合わせフォーム

https://smilinghpj-org.ssl-xserver.jp/form07/index.html

まで!

活動を開始してから8年目。

8はパワー・拡大・無限大を表す数字です。

地道な草の根活動を基本にしながらもさらなる発展を胸に

スタッフ一同、取り組んでいきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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松本恵里Facebook

 

〜患者になってわかったこと〜

アートを病院や施設の子どもたちに!

スマイリングホスピタルジャパンの4つの活動方針は

🌀本物のアート

🌀定期活動

🌀参加型活動

🌀個別活動

と、1つずつの意義と必要性を綴ってきました。

その過程で

自分自身が患者として長期間ベッド上で過ごした頃を思い出し

その時の無力感、やるせなさが

今の活動に導いてくれたのだ、

改めて確認することができました。

🛌 🛌 🛌 🛌 🛌

意識は戻っても

動けずにベッドに張り付いていた頃。

上半身はコルセットで固められ、右肩から手首まではギプスと包帯でぐるぐる巻き。

指先まで自分の意思では動かない。

点滴に耐えられる血管を求めてやがて足の甲に針が常駐され、

かろうじてナースコールが左手に握らされていました。

そんな私の周りでは

白衣が動き回り電子音が響き、

そして看護師さんのパタパタという足音が行ったり来たり。

それらが日常の風景になっていました。

しまいにはこの軽やかな足音は○○さん・・

この重々しい足音は○○先生・・

足音の持ち主まで判別できるほどに。

あ、誰かが点滴台を押しながら廊下を歩いてくる。

さっき出て行ったこの部屋の窓側の患者さんが戻ってくるのかな。。

医療機器が載せられたステンレス製のカウンターが

キャスターに揺られてカタカタとやってくる。

どこかの部屋で誰かがナースを呼んでいる。

ナースの小走りが続く。

あの音は夕飯を運ぶキャリアに違いない。

心なしか病院食の匂いが一緒に運ばれてくる。

そんな風に一にちが過ぎる。

音があってよかった。匂いがあってよかった。

情景を想像して楽しんでた。

ささやかなエンターテイメント。

長いようで短いようで。

それにしても単調で退屈なはずなのに、

痛みと不安だけがちゃちゃを入れてくる。

こんな時間の流れに

ダイナミックな刺激があったらとも思うし、

そっとしておいて欲しいという内向きな気持ちもある。

長期入院生活・・

自分には縁のないことと思っていた。

患者になってわかったこと・・・

言葉にできないくらいの

苦痛や心配や無念さが怒涛のように押し寄せてくる。

身体が動かない分、頭の中ではあれこれとマイナスのことばかりがぐるぐる忙しい。

しかしそのうち、自分の生き方を反省し、これからどうしていくべきなのかを考える時間が与えられたのだとわかった。

🎈 🎈 🎈 🎈 🎈

長期入院生活・・

自分を持て余しているなか、

笑わせてくれる人が来てくれたら・・。

おもしろい話をしてくれる人がいたら・・。

歌ってくれる人がいたら・・。

いやいや、あの頃はそんなことは

夢にも思わなかった。想像もしなかった。

時代は変わったなあ。

病院に楽しい催しがあるなんて。

遊びと学びが仕事の子どもたちのいる病棟では

定期、参加型、個別の質の高い芸術活動があるんだって?

入院してないと経験できないかもしれないほどのわくわくを取り入れている病院が増えているとか。

あれ?

それって

いつの間にか自分が設立したNPOの話?

そう、

時代を変えたのは

スマイリングホスピタルジャパン!

長期入院生活の中で患者になってわかったことを通し、

奇跡の生還をどう生かすか

無意識のうちに夢が膨らんでいったのかもしれない。

それならここでもっと勉強しなさい、

子どもたちから教えてもらいなさい、

と連れて行かれたのが病院内の学校だったと。

そんな風に思います。

〜 定期活動のわけ〜

難病や障がいと闘いながら入院している子どもたちに豊かな情操活動を!

そんなスマイリングホスピタルジャパンのこだわり活動方針は、

🌀本物のアート

🌀定期活動

🌀参加型活動

🌀個別活動

このうち「本物のアート」はこれまで

またか~、

と言われてしまうくらい

強調してきたことです。

そしてその次の定期活動の理由は・・・?

不定期だと

生活のリズムや見通しが持てず、

「楽しみに待つ」

というワクワク感がありません。

単発だと

とかく活動者の満足に終わってしまう。

子どもたちがまたやりたい!

と思ってもなかなか次のチャンスは巡ってきません。

「じゃあまた今度の水曜日ね」

というわけにはいかないからです。

病棟へは、きちんと病院と打ち合わせをして手続きをしてからでないと、活動どころか、入ることもできないのです。

定期活動をすることによって、

○曜日の△時からスマイリングのアーティストが来る!

という期待感を持って

子どもたちはその時間を楽しみにすることができます。

保育士さんは生活のリズムになっている、といいます。

医療者は、処置等のスケジュールの区切りに、

看護師さんは○曜日の予定設定に一役買っている、といいます。

家族はその時間に子どもと参加するために用事の段取りを。

 

楽しみにしてもらうために

スタッフが毎回真心込めてポスターを作り、病院に送ります。

必要な枚数を印刷して、たくさんの子どもや家族の目に触れるようにと、

要所要所に貼ってくれる病院スタッフの丁寧さにも感動します。

あ〜、喜んでくれているな、

待っていてくれてるな、と。

質の高い芸術活動を楽しんでもらうこと以外に

これほどの付加価値があるとは

最初は思ってもみませんでした。

どの立場の人にも笑顔を届けられ、

重宝に思ってもらえるとは

夢のようです。

まずは定期活動に星3つ⭐️⭐️⭐️!

Happiness Helps Healing!

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〜なぜアートなのか〜

「医療現場にアートを持っていくことでどんな効果があるのか」

これは団体趣旨の核心となる問いです。

まず、生活の中で心を豊かにするものといえば、

自然とアート

と考えます。

人間の手によって作られたものがアートであり、その反対が自然。

この対極にあるものが満足や精神の安定をもたらしてくれるというのは、

面白い現象だな、とふと思います。

さてそのうち、

団体のテーマであるアートについて考えます。
私の考えるアートとは・・

「アートの豊かさや多様性は、日常の中に反映させることができるもの」

「気分が落ち込んでいる時、体調がすぐれない時に無意識と言っていいほど自然に求めるもの」

「アートの価値は心のままに表現すること。だからアートに取り組んでいるとき、精神は自由でいられる」

こう考えるとどんな環境にいてもアートの多様性を持ってすれば日常を豊かにできる。

だからとても自由で開放的で個別的な価値を持ちます。

病棟やベッド上という極めて限られた空間にいても、一旦アートに向き合えば心は自由でいられるのです。

病院での生活は、与えられるもので過ごしたり、治療を待ったりと受け身になることがほとんど。

毎日が成長過程にある子どもにとって、

感性を呼び覚ますような情操活動は不可欠です。

もちろん、病気を治すために入院、治療します。医療は最優先であることには変わりありません。

しかし、それだけでは痛みや辛さ、閉塞感などに心が折れてしまいます。

白衣、電子音、冷たい機器に囲まれ楽しむことを諦めてしまいます。

子どもを救い、守るための現場が、子どもの心にかえって傷を負わせてしまっては本末転倒です。

見るだけ、聞くだけではこれも受け身となります。

ですから入院中には特に

アートが主体的な創造活動でなければなりません。

やりたい!

と思うような質の高いプログラムを、

専門家がファシリテートします。

その結果、

高揚感 

感動

自発的な行動

をもたらし、

生きる力、生きる喜びにつながります。

クリエイティブな活動が心も脳も活性化させ、愉快な気分になり、

できた!

という達成感や自信につながります。

この自信があったからこそ闘病を乗り越えた経験が

入院生活を前向きに捉え、

生涯の生きる力に結びつきます。

もう一つの自発的アート効果は、

活発なコミュニケーションを生むこと。

閉鎖空間においてのインクルーシブな社会づくりや、

ダイナミズムや感動をきっかけに、共感が生まれ

孤独感や疎外感を吹き飛ばします。

新しい仲間意識も生まれるかもしれません。

入院中は気分も落ち込んで人に会いたくない、と内向してしまうことが多いものです。

そんな時、

「スマイリングホスピタルジャパン

 アーティストと遊ぼう!

ごご2時から プレイルームにて」

そんなポスターを見てたまたま集まった子どもたちは、

一緒に歌ったり、楽器を奏でて1つの音楽を完成させたり、

ものづくりでは自分の世界に没頭し、作品が完成すれば周りの子たちの作品が気になり

互いに見せ合ったりアイデアを参考し合ったり・・。

大道芸で笑いを共有し、飛び入り参加して人気者になったり・・。

一緒に活動し交流するうち、同じ病室であることに初めて気づき、

それからはそれまで締め切っていたカーテンを全開にして

入院中のさまざまな思い、

好きなこと、

元いた学校のこと・・など、

対話が生まれ、

生き生きとした人間関係が生まれます。

活動を通したコミュニケーションによって、

入院生活の質向上や心の安定をもたらすこと。

この意味に置いても、

SHJならではの大きな価値を見出すことができます。

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〜アートは闘病の力!〜

久しぶりに活動に寄せていただいた感想を紹介します。

まさに、

アートは闘病の力!

💫ねん土がすごくのびてびっくりしました。

かたぬきは、上手にできてうれしかったです。

しゅじゅつして、大へんだったけど、楽しかったです。おうちでかざります。

お花の形のビーズがかわいかったです。またやりたいです。

ありがとうございました。

子ども

・・・手先を動かして夢中になる子ども。病気だからってそれが何なの?!

それくらいのエネルギーを感じます。幼心に、「しゅじゅつして大変だった」

だけど楽しかったと。これから続く入院も頑張れる。痛くたって外に出られなくたって、綺麗でわくわくするアートがあるんだもん。

そんな気持ちかな、と想像します。

💫入院中の点滴やいろいろな管に繋がれて病棟のプレイルームにも行けずベッドの上での遊びに飽き、ストレスで歯ぎしりがひどくなっていました。

ちょうど月曜日の朝、管が2本とれ点滴だけになった時、絵本を読んでくださる方が来ていると伺い、母娘共にワクワクしてプレイルームへ。

迫真の演技に娘の久々の笑顔が見られた喜びと、母である私自身も楽しく声をあげて笑いました。

これまで知らず知らずのうちにためていたストレスが一気に吹き飛んだようでした。

素晴らしい活動、これからも続けていっていただきたいと思います。

頑張って下さい!!                           

・・・子どもらしい体験ができない我が子を思うお母さん、アーティストの訪問にささっと目頭を拭う姿をたびたび目にします。そんなお母さんに笑顔が戻るのは子どもがアートを楽しむ姿を見て・・。 

アートはお母さんにも勇気と力をプレゼントできるのだと確信します。

同時に私たちスマイリングの活動にもエールを送ってくれる。

お母さんは素晴らしい!

💫毎月さまざまな内容のイベントが開催され、短期入院はもちろん、長期入院児も飽きることなく楽しんでいます。

また、付き添いの方もプロの音楽を涙して聴いたり気分転換の時間になっています。

その日の体調でプレイルームに参加できなくても、SHJの方が訪室してくれるのでどの子どもたちも平等に楽しめるのでありがたいです。         

保育士

・・・イベントというような華やかなものではありません。病棟のプレイルームに集まれる子ども3~15人ほど、そしてお母さんやお父さん。

こじんまりとアットホームな集まりです。目の前で、そして参加しながら本物のアートを楽しむ。

安静が必要だったら病室でプライベートコンサートや個別のクラフトワーク。

似顔絵のプレゼントなら、横になっていたって画家さんのスラスラと描く様子を見ながら出来上がるのを楽しみにするのも楽しいひと時。

アートは闘病の力!