病棟でのクラフトワークショップが人気のアーティスト、三輪ゆうこさんの個展にお邪魔しました。

コンセプトは、
「手を動かして、手でかんがえる制作を続けています。酉年のお日さまのいちばん短い時期に明かりと陶器と絵の個展です。アートについて思索すること、制作することをこれからも続けていきたい」
下町情緒溢れる根津に佇むギャラリーKingyoは、住宅街にひっそりとありました。


扉の無い一階のオープンなスペースでは、あかりのインスタレーション。
新聞紙で作った「とり」。そして「もり」はやはり新聞紙を細く長く丸めて棒状にしたものをからませ、組み合わせて制作したもの。



三輪さんが手でかんがえながら制作した「鳥と森」が広々としたギャラリーを埋め尽くすさまは、まるで宇宙の様相。
空間の中での質量と重さのなか、ライトアップを受け、「鳥と森」がそこに作られた影と遊んでいるようです。
二階は陶器と絵の、名付けてMIWA空間。すべての作品に遊び心がほどよく隠れていて、お茶目な演出を見つけ出すのも面白い。


この世界観がスマイリングホスピタルジャパンの活動で子どもたちが夢中になる所以かもしれません。


所狭しと展示された陶器の数々からお気に入りを発見。
手頃なサイズの花器は、草花の欠かせない生活にぴったり。美と実用を兼ね備えています。よく見るとここにもいろんな可愛いモチーフが隠れていて楽しい。

~三輪ゆうこ個展~とりともり ギャラリーKingyoにて12/3まで
おまけ・・
根津の街、もう少し歩いてみたい。


