〜祝!認定!〜

昨年11月に申請した認定NPO法人制度。書類の修正やヒアリングを何度も重ねて結果が出るのに半年以上かかりました。その分、達成感と重みのある決定です。7月27日に承認書を受けます。「認定」の名に恥じないよう「ブレない事業運営」「確かな運営組織」「透明性のある情報公開」など、さらに気持ちを引き締めなくてはと、代表としてさらなる責任を感じています。

🔳制度の目的は、

「NPO法人への寄付を促すことにより、NPO法人の活動を支援すること」にあります。

🔳団体が取得する目的は、

「団体に寄付した個人又は法人が税制上の優遇措置(所得税及び住民税、または法人税が一定額戻ってくる)が受けられるので、認定ではないNPO法人よりも寄付を集めやすい状況になる」ということです。

🔳NPO法人のなかでも認定NPO法人とはどんなものでしょうか。

① 広く一般から支持を受けている
② 活動や組織運営が適正に行われている
③ より多くの情報が公開されている
といった点から、より公益性が高いと所轄庁長官が認めるものです。平成28年5月の時点でNPO全体の2%に満たない、ということですから高いハードルをまずはクリアした、ということになります。

企業が上場を目指すことをイメージすると分かりやすいかもしれません。NPOも認定基準を満たそうとすることで団体の体制が整備され、メンバー全員が一丸となって頑張ろうという意識も高まりました。また、実態に即した正確な書類を多数そろえなければならず、認定基準をクリアした、ということで対外的な評価は高まると期待しています。

あえて認定を申請しないNPOももちろんたくさんあります。認定取得後の情報公開書類が増えるため事務負担が増加する、認定を維持していくことが大変、セキュリティ面の管理作業が増加するなど。本来業務に支障が出ることになれば本末転倒ですからもっともな選択です。

SHJも、法人設立の時点で認定申請を目指し、適切に運営していたつもりでしたが、抜けていたところがたくさん。それを修正していくのに3年の年月がかかりました。それにかけた労力は大きかったですが、全てはNPOとして活動していくための適切な形を学ぶ良い学習の機会になり、法人の存在意義と方向を、全体で改めて確認する作業にもなりました。なんのために?誰のために?・・それをいつも中心に据えて運営することで、どうするべきか?を追究してこれたような気がします。5年後に更新申請がありますが、5年も10年も・・ずっと認定NPOとして子どもたちのために活動していけるよう一丸となって取り組んでいきます。

🔳認定取得を考えている法人の方へ、参考になるサイトをいくつか紹介します。

寄附金控除については次回の投稿で!

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