医療の進歩により救える命、日々改善される治療。難病に向き合う子どもと家族。
世界に誇れる日本の周産期・新生児医療体制によって救える命が増えると同時に、医療的ケアを日常的に必要とする子どもが増えています。
治療方法が日々改善される一方、病気と向き合いながら生活する子ども、限られた時間を病気と闘いながら過ごす子どももいます。
どのような状況にあっても、子どもは学び、遊び、刺激を受けながら日々成長します。
そして、子どもの家族、兄弟姉妹は、難病の子どもが成長する期待、喜びを感じるとともに、生活環境の変化、不安に向き合いながら生活しています。
私たちは、「難病の子どもと家族を支えるプログラム」を通じて、難病の子どもと家族の社会的孤立を防ぎ、みんながみんなを支える社会を目指します。
日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム サイトより
日本財団と日本歯科医師会によるTooth Fairy プロジェクトにより、2015年から病棟、施設での芸術活動を助成いただいています。こちらのサイトでスマイリングホスピタルジャパンの活動が紹介されています。
難病の子どもと家族が孤立しない、みんながみんなを支える地域づくりを目指して、在宅生活、入院生活、キャンプ・旅行を支える施設整備・人材育成・調査・啓発事業を行う33の団体、37の事業に助成するプログラムです。これからも全国へネットワークを構築し続けるこの取り組みは、時代の流れ、ニーズに即した画期的なものです。詳しくは、下のサイトで!