「i+padタッチャー」でセッションをリード!

〈学びサポート通信〉

学びサポート、音楽の授業にお邪魔しました。

映画の影響で時空を超えて大ヒットしている

クイーンの音楽が今回の話題の中心。

3世代以上も年齢が離れているHくんと、私の音楽の趣味が一致するのも不思議ですが、

とにかく時代を超え、ジャンルを網羅した音楽の造詣深い彼が

クイーンが好き!

というのはとても嬉しくて、

やっぱりフレディはすごいアーテイストなんだと納得してしまいます。

そこでまずは

“We Will Rock You!”

両足両手でのボディパーカッションだけのリズムで

ズンズンチャ ズンズンチャ

とそこにいる全員で作り上げる音楽。

指先だけでPCを自在に操る

そんなHくんの

前からの希望はドラムを叩くこと。

ここでもITの発達が、障がいのある方にとって

自分の世界を広げる可能性を大きくしています。

タブレット画面に「i+padタッチャー」を装着することで

その部位でスイッチ入力することができますが、これを利用して演奏します。

ガレージバンドのアコースティックドラムセットを立ち上げ、

画面上の好きなドラムに「i+padタッチャー」を装着して手元のスイッチを押すと

ドラムを叩くことができます。

今日は2スイッチで手と足を使って2種のドラムを。

この

ズンズンチャ ズンズンチャ

をHくんにリードしてもらい

それに合わせて

シンガーソングライターの石橋和子さんがヴォーカルを。

“We Will Rock You!”

を超がつくくらいカッコ良くセッションすることができました。

「これをやってみたかったんだ!」

そんなHくんの言葉に

「やったね!」

と全員が大喜び。

SHJのこだわる「参加型」。

個別学習で参加型は当たり前と言えば当たり前。

しかしだたの参加型じゃない。

徹底的な参加型

参加というより主体的にリードしてもらってボランティアがそれについていく

という表現の方がぴったりです。

ライブエイドでの演奏を聴いていると

クイーンの曲はほとんどが

参加型!

巻き込むことで生まれる

音楽の芸術性を超えた一体感は

得意、不得意、または音痴、歌うのは照れちゃう

という人も全く気後れすることなく

合わせるのが楽しい!

ついつい参加しちゃう!

主体的に

ごく自然に

いつの間にか

身体ごと楽しんでいる

そんな空気を生みます。

フレディの音楽づくりの意図がSHJの趣旨と重なります。

どんな人も一緒に作り上げるのが音楽の醍醐味だと教えてくれるからです。

クイーンの音楽の、そこに惹かれるのかもしれません。

ほら、

歌うのは苦手・・

楽器はできません・・

という人も

音楽が聞こえてくれば自然に身体が動きますよね。

恥ずかしがり屋さんでも

他の人が踊ってたらなんだか踊りたくなっちゃう。

そんな空気が音楽だけではなく

SHJの活動の全てに流れているように思います。

今回の学びサポートでは

Hくんのリードが生きました。

歌は下手だからと言って

普段、絶対に歌わない学習支援員も

楽しそうに歌い出すほど。

リビングルームに集うみんなで

楽しくノリのいいセッションを成功させました。

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