おせちを囲んでの正月の話題といえば、
子どもの頃からあたらしい1年に向けての星占い。
固く言うと、
占星学の九星気学。
占いを一切信じない私も、
一年の計は正月にあり
とばかりに、
どんな年にするのか参考に、
または興味本位でそれぞれの星ごとの運勢にツッコミを入れながら盛り上がります。
父がこの九星気学が好きで、初詣の時に買って帰り、必ずみんなで読んだもの。
生まれ年に応じて9つの星に分かれています。
私が生まれた昭和35年は四緑木星。
肝心の今年は
低迷運!
✔︎心配事や悩みが出て、解決の糸口が見えず苦しい立場になる
✔︎石橋を叩いて渡る慎重さで一歩ずつ前に進むこと
✔︎今は困難な状況を避けるためにも攻めるより守りに徹してください
云々。
今年は密かに飛躍の年、と目論んでいた矢先のこのアドバイス。
伸びしろがたっぷりある!
ということで納得。
いやいや、それが悪い癖。
ここ数年間、ひたすら突っ走ってきたから
そろそろ年齢と体力を考えなさい、
と言われている気がします。
しかし、守りに徹するなんで性に合わない。
月ごとに見てみます。
1月
今年の目標を掲げて、切磋琢磨して能力アップを図ること()
固定観念にとらわれず見る角度を少し変える柔軟性が大切
2月
明るい笑顔が人間力アップ()
3月
無理をすると目的と異なった方向に進む
急がば回れの精神で()
4月
品行方正で人の手本となる行為を()
5月
労多くして功少ない月()
6月
自分が主役に立つよりサポート役に()
気配りが大切
そして誕生月の7月
全力で突っ走るより全力を残した方がうまく行く
強引にことをすすめると敵を作るので何ごとも我慢強さが大切()
8月
止まっていては何も始まらない
これこれ!
このあたりから本領発揮か!
9月
新しい情報を常に入手()
10月
積極的に取り組めば予想以上に成果が上がる()
11月
目先の損得より長期的に考えよう()
12月
一度立ち止まって振り返る勇気が時には必要
密かなプランはじっくりと機が熟すのを待って熟成させ、
後半に実行・・
こんなところでしょうか。
始まったばかりのこの1年も、
地道に心を込めて、
一日一生の思いで
毎日を過ごしていきたいと思います。
石橋を叩くのを忘れそうになっても、
暴走しそうになっても、
たしなめてくれる心強いスタッフがいるから大丈夫。
今年もどうぞよろしくお願いします。
