〜みんなが幸せになるNPO〜

たった5年でどうしてここまで成長したの?とよく聞かれます。

NPO団体の共通の悩みはボランティアスタッフの定着がなかなか図れないところにあるようですが、SHJの強みはwin win winの運営スタイルにあると思っています。

社会のために活動したい、という気持ちに「自分しかできない技を活かして人に喜びを!」というパッションが現場で活動するアーティストにあります。子どもたちの笑顔を見たらもう止められないといいます。そんな経験を、まわりのアーティストに伝えることによってアーティストボランティアの輪がどんどん広がり、団体の成長に繋がっています。

活動場所の病院・施設職員にとっても緊張の連続のなか、気分転換になるし、痛いことばかりして泣かせている子どもたちが心の底から笑っている様子にホッとするといいます。

Win1  子ども・家族・・・子どもの笑いが家族の笑顔や安堵を誘う→家族の笑顔が子どもを安心させる

Win2  アーティスト・・・独自の技術、アートが人に勇気をもたらす喜び、子どもたちからの学びがある

Win3  医療者・・・その様子に医療スタッフもホッとする、気分転換できる

さらに、

受け入れる病院にとっては、患者のアメニティー向上に金銭的負担がかからないのは大きなメリットです。また、会員、寄付者、スポンサーが季刊のニュースレターによるマメな報告を受けることで支援の行方が見えると大変喜ばれています。(2017年7月現在 個人会員183名、退会率:数パーセント)余談ですが、小児病棟へ入ることは基本的に両親、検査等経て登録した人以外できず、支援者の現場見学が困難なため、ニュースレターでできるだけ頻回に報告をしています。

これら全てが事務局のやりがいにつながっていることは言うまでもありません。関わるスタッフ全てが嬉しい、楽しい、気持ちいい、さらにやりがいがあって学びがある。

SHJに関わることで大きな喜びと学びがあるからみんなが幸せ

 誰も辞めない 周りを巻き込む 仲間がどんどん増える

具体的な日々の運営やアシストは、病院窓口となりアーティストをまとめる核となるコーディネータがそれぞれの地区に配置され、クリエイティブなマネジメントを行っています。全国11カ所に個性的で情熱的なコーディネータが、アーティストと共に活躍しています。病院・施設数の多い地域ではアシスタント制をとっており、各アシスタントが担当の病院での活動をアシストし、付き添いから活動報告書の最終作成提出までを行っています。やっと形になってきたスタイルですが、子どもたちのワクワクがもっともっと増えるように、スタッフがよりハッピーに活動しやすいように柔軟に取り組んでいきます。

入院中の子どもたちの気持ち

ほんらい外で走り回って遊んだり、学校に行ったりお稽古へ通ったりなど、経験をたくさん積んで成長していくべきこどもたちが極端な制限の中で痛みと我慢、不安、孤独の毎日を強いられています。

自分が長期入院を余儀なくされるような病気に罹ってしまったことで、自分を責めます。痛みなどの辛さ、孤立への不安と恐怖に加え、自分のせいで周りに迷惑をかけているという自責までも彼らを苦しめます。

主に長期治療するこどもの病気としては白血病や脳腫瘍、糖尿病、心臓疾患などの難病で、長期入院を余儀なくされるこどもが全国に20万人、そして命を脅かされる状態のこどもが2万人いる、と言われています。

~Happiness Helps Healing~

楽しいと感じることや成長に必要な情操活動が極端に不足する日常を支える力になりたい、そしてそれが単なる気分転換の楽しい時間という枠を超えたものでなければならないと考えました。この理念のもと、「凄いアーティスト、本格的な芸術活動」を繰り返し届けているのが私たちSHJです。

入院してたから経験できた、普通に生活しててもこんな経験できないよね、という声をたくさんいただきます。入院を「−」と捉え補うのではなく「➕」に変える。そして「ワクワク陽気な気分は活力の増進につながり、治癒力を高める」ことが活動のもたらす効果と信じます。

闘病生活を辛かった思い出として封印してしまうのではなく、困難の中にあっても主体的に生活を楽しむことができたことにより乗り越えられた自信を糧に、新たな試練に出会った時、立ち向かう勇気につなげてほしいと願います。

Official Website  http://www.smilinghpj.org/index.html