〜耳で聴かない音楽会〜

「音」を「振動」に変えて身体で聴くコンサート

耳で聴かない音楽会へスタッフと一緒に行ってきました。

これはまさに音楽のバリアフリー!

落合陽一氏&日本フィルによるプロジェクトVol.1は東京国際フォーラムにて。

ITを使った聴覚支援機器の数々・・。

テクノロジーは障がいのある方たちのためにこそある!と主張している私ですが、この音楽会は自然な形でインクルージョンを実現していました。

聴覚障害のある無しにかかわらず、誰でも一緒に楽しめる取り組みです。

触覚、視覚、聴覚・・多感覚が誘われる感じ。耳だけで聴いていた音楽にさらなる奥行きとワクワクがプラスされていて、思わず、スタッフと大はしゃぎでした。

🎵ORCHESTRA JACKET

体を包み込むようにして全身で音楽を楽しませてくれるジャケット。燕尾服のデザインで、まるで指揮者になったような気分も味わえてgood!

オーケストラジャケットに身を包み、初めての感覚に驚きはしゃぐのは会計スタッフ 望月聡子さん。

🎵SOUND HUG

両手で抱きかかえて音楽を振動として体全体で感じることができます。

また、赤から青のグラデーションに光が変化します。

低い音は赤、高い音は青。

その間をいったりきたりする発光の様子で視覚的にも楽しむことができます。

サウンドハグというネーミングもぴったり。心地よい抱き心地です。

🎵Ontenna

振動と光によって髪の毛で音を感じることができるヘアピン。リズムやパターン、大きさを知覚することができます。髪の毛だけでなく、人によっては襟などにつけて首のあたりで音を感じることが心地よいという場合もあり、装着する場所は自由です。

オンテナ・・身につける音のアンテナです。

進行は、手話通訳とパソコン通訳の情報保障がされていて、同じ障がいでも当事者が求める「方法」に丁寧に対応しているところに愛を感じた豊かな時間でした。

落合陽一氏&日本フィルによるプロジェクトVol.2は8月に開催が決定。

さらにダイナミックな実験が繰り広げられる予感です。

ドキドキ!

耳で聴かない音楽会