「国をつくるという仕事」著者 西水美恵子さんと語り合う会📕

出版に向けてお世話になっている

英治出版主催のイベントに参加しました。

恵比寿にあるこの出版社の中地下

Eiji Press Baseにて。

「著者を応援する出版社」

「誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する」

という素晴らしいコンセプトのもと、

私の夢も皆さんに応援していただいています。

これだけでも天に昇るほど幸せなのに

今回は

世界銀行副総裁で

英治出版から本を出された

西水美恵子さんとのクローズドな相談会に声をかけていただき

大変光栄でした。

「えっ、私なんか参加していいの?」と

少々気後れしながらの参加でしたが

結果、感動の連続で、これからさらに頑張ろう!

と激励をいただきました。

西水さんの著書は

「国をつくるという仕事」

「あなたの中のリーダーへ」

「私たちの国づくりへ」(全て英治出版)

貧困削減や開発支援を目的とした世界銀行で

とにかく現場主義を貫き

本質を見抜き人々を救うために必要と思ったことに向き合い

権威に立ち向かった西水さんの生き方に触れ

身震いするほどの感動を覚えました。

気後れしていた自分が歯がゆく感じたくらいです。

英語教員の時代に

言語は手段に過ぎない

まずは世界で起こっていることを子ども達と一緒に学びたい

そのために自分はどう行動するべきなのかを考え

意見を述べる

その上で

伝えたいことがあるから言語は必要なんだ

という思いを強くし

途上国の教育事情

環境問題

児童労働や子ども兵士

難民の問題、

国内外で起こっている人権問題等々を授業で取り上げることを通し

私たちひとりひとりが、

知り、 

自分の問題として考え、

解決に向けて行動していくことの大切さを共有したかったのです。

開発教育といっては聞こえは立派ですが

とにかく世の中のことを子どもたちと語り合いたかったのです。

単元で言えば

国際理解教育です。

病院という閉鎖的な場所で長く生活する子どもたちに

遠くの世界に思いを馳せ

自分の病気にとらわれることなく

広い視野を持って欲しいという狙いもありました。

学習発表会の時に

「海外特派員報告」

というタイトルのプレゼンテーションを中高生が作成しました。

その時のことをブログで紹介しています。

→2017/9/21投稿 〜総合の時間、英語の授業もSHJのヒント満載!

発表までのプロセスと本番は

本当に楽しかったし

教員生活の集大成といってもいいかもしれません。

自分の興味や信念に

子ども達を巻き込んだ・・

決して

間違いではなかったと思います。

それは外でもない

今回のイベントで

西水さんと語り合う中で深く感銘した

西水さんの人となり

そして途上国のために世銀副総裁として

現場主義で人権問題に取り組んできた生き様

に大きく心動かされ

その厳しくも温かい眼差しにときめくような感動を覚え

当時を思い出したからです。

西水さんの言葉の中には強く印象に残ることがたくさんあります。

一度に紹介するのはあまりにも勿体無いので

ここでその中の一つに焦点を当てます。

「世界の歴史の中でトップダウンで変革が起きたことはほとんどない。

いつの時代も変革は行政でなく草の根から起きてきている。

ほんの一か所を輝かせることで道は自然に拓ける」

鳥肌が立ちました。

まさにSHJの活動を、

取り憑かれたように草の根で続けたことで

共感が広がり

ボランティア、支援者、事務局協力者が集まり

関東での運営パターンが確立し

活動を深く賛同した人たちの力で

各地区に細胞分裂するように

自然に広がったことを考えれば

まさに

一か所を輝かせたことで道が自然に拓けていった

と言えます。

西水さんの考えを通し、

これでよかったんだ

信じたことをブレずに情熱を持って淡々と

おこなっていくことが

遠回りのようで実は本来のあり方なのだ

と確信しました。

これからも信じた道をひたすら歩いて行こうと思います。

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「国をつくるという仕事」