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日本のホスピタルアートは
海外より随分と遅れて1990年ごろから
患者、家族、医療者の癒しのために
空間に彩りを添えたり
絵画を展示したりというのが主流です。
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ホスピタルアート・日本
で検索してみると
Aiによる概要の中に
・京都芸術大学 HAPii+プロジェクト
・東大病院ホスピタルアート導入プロジェクト
・ひといろプロジェクトのワークショップ
そして!
・スマイリアングホスピタルジャパン
の4つが
具体的な取り組み事例として紹介されています。
この発見、嬉しい\(^o^)/。
その中で小児に特化しているの
スマイリングホスピタルジャパンで
「創造的でワクワクする活動が活力を高め、治癒力を高めると信じて活動している」
と紹介がありホームページもリンクされていました。
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ホスピタルアートといえば主に
病院建替えの時に美術大学との協働により
病院のイメージを覆すような色やデザインの壁にしたり
アーティストによる壁画が施されたり
また、
油絵や生花などが待合や廊下に展示されたり
です。
そのような中で
スマイリングホスピタルジャパンは
入院中の子どもが主体的に活動できるように
アーティストのファシリテーションのもと
付き添い家族や保育士も一緒に取り組むアート活動を行っています。
制作系、音楽系、パーフォーマンス系などはもちろん
マジックやジャグリングにも挑戦してもらいます。
え?こんなこと
入院してなかったらできなかったね!
という感想が耳に入ると
「我が意を得たり!」とニンマリです。
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このたび、
小児病棟の白い壁を子どもたちと一緒にポップに変えたい!
というプロジェクトを立ち上げ
クラウドファンディングに挑戦することになりました。
アーティストの基本のデザインに
子どもたちやご家族、そして病棟保育士さんたちも一緒に
独自のデザインを追加してステッカーにします。
これらを病棟スタッフと一緒に場所を選びながら貼っていくのです。
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入院生活は長くなれば日常です。
子どもにとっては成長の場でもあるのです。
そんな場所を自らの手でいろんな人と協力しながら
楽しい環境に変えていけたら
どれほどの励みになるでしょう!
自信と力と生きる喜びが生まれるでしょう。
今回は5回目のウォールアートですが
これまでもそれぞれの場所で大好評でした。
今回のクラウドファンディング(10/15~11/30)が成功したら
現在企画中の病院に続いて6件目、7件目、
と広げていくことができます。
たくさんの後押しで子どもたちの笑顔をたくさん作ります。
ご支援よろしくお願いします。
ウォールアートに向けインタビューを受けました!
動画も可愛く作って下さったのでみてくださいね!
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ところで!
2021年に英治出版より
「夢中になれる小児病棟〜子どもとアーティストが出会ったら〜」
を上梓しました。お読みいただけたら嬉しいです😄
子どもの療養生活をより良いものにするためには?
立場を越え、共に成長し、支えあうためには?
命の全体性とは?
病と闘う子どものこと、医療の現場にアートがある、ということ
そして命のこと。
本書を通して考えてみませんか?
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