梅雨の晴れ間はラッキー?
梅雨入りしました。
足を引きずって雨の中を通院するのを
憂鬱に思っていましたが、
今日は晴れ。
ラッキーな朝です。
さて
点在する水たまりを避けながら
普段の1.5倍の時間をかけて
クリニックに到着しました。
待合廊下は東向きです。
梅雨入りしたというのに
ガラス窓いっぱいに日光が差し込んで
やっぱり天気が良いというのは気持ちいいなあ!。
しかし・・・。
待合廊下は温室
梅雨の晴れ間を喜ぶのもケースバイケース。
待合廊下はまるで温室。
広い廊下の両側に間隔を開けてパイプ椅子が並べられ
早く並んだ人5名は陽の当たらない方、
6人目からは温室に置かれた椅子に座る、
ということになっています。
しぜん、温室の椅子に座る人はいません。
荷物を置き、あとは日陰でなるべく順番が乱れないように
工夫しながら廊下の真ん中を立っています。
松葉杖の人も、三角巾で腕を吊っている人も、
カートを押している高齢の方も・・・。
それはないよ、看護師さん
梅雨入り前のある暑い日、
身体が悪くて診察を待つ人にとって
これはないな・・・
と思った私は
看護師さんに
「とても暑くて座れないのだけれど
何かで日を遮るようにはできませんか」
と聞いてしまいました。
「テナントとして入っているのでどうしようもないんです」
と言って去って行かれた看護師さんの後ろ姿を
恨めしく追いながら所定の日陰に落ち着きました
私、黙ってられないんです
そして今日。
「暑いわね」
「よしずでもいいから置いて欲しいわね」
そんな女性たちの会話が聞こえてきて、
そうだ、そうだ、
と心の中で思った次の瞬間、
”そうですよね。でも自社ビルではないから難しいんでしょうかね・・”
とつい。
黙ってられない自分に呆れながらも
みなさんと同じ考えであること、一期一会の出会いでも
思いを共有するって嬉しいものなんです。
温室で待たせるクリニック、患者のこと考えてる???
患者を大事にするのはクリニックにとって
かなり優先順位の上位にくるのは当たり前じゃないか、
と先日の思いを強くした次第。
仕方ないでいいのぉ〜??
自社ビルじゃないから無理、という看護師さんの答えを
当たり障りない感じ(のつもり)で代弁する私に、
「あら、そうね、じゃ仕方ないわね」
「直接ビルのオーナーに言うしかないのかしら・・」
「まあ、しょうがないわね」
とこの件に関する臨時会議⁈はお開きに。
みなさん、仕方ない、で落ち着いたようです。
でも私の心の中は・・・!
患者を大切にするなら
クリニックからビルオーナーに働きかけるのが筋ではないかなぁ・・
このビル、メディカルセンターって名前だから
患者を思って建てられたんじゃないの???
と、釈然としません。
自宅から近いこのメディカルセンターを変える!
新たな(お節介な?)ミッションを胸に刻んだ
今回のリハビリ通院でした。
肝心のリハビリは・・・
今回もイタ気持ちいいマッサージと歩行練習を終え
自主トレの宿題メニューを心の中で復唱しながら
回復への希望を胸に
満足満足。
施術と同じくらい待ち時間のことも考えてくれたら
このクリニック、100点満点なのに・・。



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